Last Updated on 7月 12, 2025 by cometeJP_gk
今回は、山菜の王様と言われている行者にんにくの醤油漬けの方法についてご紹介します。
行者にんにくの醤油漬けは、お米やお酒のお供にぴったしです。
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行者にんにくとは

行者にんにくは、北海道では「アイヌネギ」とも呼ばれています。
山菜の中でも高級品で「幻の山菜」や「山菜の王様」と呼ばれており、北海道の先住民アイヌの時代から重宝されており、時には乾燥させた行者にんにくを薬草として食べることもあったようです。
由来
「行者にんにく」の名前の由来は、「行者(修行僧)が好んだ香りの強い野菜」だと言われています。
修行僧が行者にんにくを食べたことで滋養が高まりすぎてしまい、修行にならなかったため、食べることを禁じられてしまったという逸話があります。
見た目
ニラのように光沢のある葉が特徴で、根元付近は赤褐色をしています。
根元部分に袴のようなものが着いていたら業者にんにくになります。
栄養成分
ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、)ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、食物繊維などが含まれています。
ビタミンCは100gあたり59mgとみかんの約2倍あります。
βカロテンは100gあたり2000μgと豊富に含まれており、ビタミンKも豊富です。
また、一番の特徴はビタミンB1の吸収を助け滋養強壮・疲労回復効果があると言われている硫化アリル(アリイン・アリシン)がニンニクの4倍、玉ねぎの10倍多く含まれていることです。
効果効能
疲労回復、滋養強壮、動脈硬化の予防、生活習慣病の予防、免疫力向上、血行促進、冷え性の改善、がん予防など
行者にんにくの醤油漬けの方法
我が家の醤油漬けの特徴
醤油漬けの方法はいくつかありますが、我が家では生のままの行者にんにくを醤油に浸ける方法をとっています。
多くの場合、軽く湯通しをして、瓶に詰める方法が紹介されていると思います。
そちらのほうが醤油に浸かりやすく、瓶にも詰めやすいというメリットがありますが、せっかくの栄養素が抜けてしまうことや、生にしかない酵素がなくなってしまうというデメリットがあります。
また、熱を通すと行者にんにく特有の風味も落ちてしまいます。
そのため、私は漬けやすさよりも味や栄養価を優先する方法で醤油漬けを作っています。
生のまま漬けても、漬けてから数か月ほど経てば、行者にんにくはかなりシナシナになり、美味しく食べれるようになります。
しかも、発酵が進み、瓶を開けると炭酸水のような泡が出るようになります。
酵素が生きてることを確認することが出来ます。
醤油漬けを作るポイント
醬油漬けを行う際のポイントをご紹介いたします。
行者にんにくの醤油漬けの方法は、行者にんにくを下処理したあと(根元部分の皮を取る作業後)、生のまま瓶に漬け込むだけになります。
しかし、前述のとおり生のままだと瓶に詰めづらいというデメリットがあります。
数日間かけて瓶詰めを行う
生のままだと瓶に詰めづらいというデメリットを解消するためのポイントとしては、詰め込んだあとに醤油を7〜8割ほど投入し、1〜2日待ちます。
すると、少し行者にんにくが柔らかくなりますので、さらに行者にんにくを投入することが可能になります。
行者にんにくから水分も出てくるため、瓶全体に醤油が行き渡り、より満杯に行者にんにくを瓶に詰め込むことが出来るようになります。
これを数日続けることで、最後はこんな感じになります。


醤油の中に乾燥米こうじを投入する
醤油漬けを美味しくするために、可能であれば乾燥米こうじを醤油漬けの中に入れることをおすすめします。
醤油漬けされた行者にんにくは調理料としてもチャーハンなどに使えて、美味しいのですが、麹を入れるとさらに美味しくなります。
ぜひ試してみてください。

