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居酒屋やランチとして楽しめるちょっと高級な「そばまえ モユクサッポロ店」の蕎麦と豚丼について

Last Updated on 11月 18, 2025 by cometeJP_gk

平凡サラリーマン
平凡サラリーマン
  • モユクサッポロに入っている株式会社北海道サッポロライオンが運営する「炭火焼き鳥&蕎麦 そばまえ」に行ってみました。
  • こちらは二八蕎麦などといった明記がなく、北海道産100%の蕎麦粉を使用し、店内で毎日打ち立て・茹でたてそばを提供しているお店になります。
  • 今回は、「炭火焼き鳥&蕎麦 そばまえ モユクサッポロ店」のメニューやそばの味などについてご紹介します。
信州手打ち本生そば

ちょい飲みなども出来る「そばまえ モユクサッポロ店」について

そばまえ外観

概要

そばまえの位置

炭火焼き鳥&蕎麦 そばまえ モユクサッポロ店は、2023年7月20日に札幌の複合商業施設「モユクサッポロ」地下2階にオープンした新業態の飲食店であり、モユクサッポロの地下2階の入口から左奥に位置する場所に店舗を構えています。

事業主は株式会社北海道サッポロライオン(サッポロライオンのグループ会社)であり、北海道産食材を活かした蕎麦と酒文化を発信しているお店になります。

特徴

  • 蕎麦前文化の発信として、お酒を楽しんだ後に蕎麦で〆る「蕎麦前」のスタイルを提案している。
  • 北海道産100%の蕎麦粉を使用し、店内で毎日打ち立て・茹でたての蕎麦が食べられる。
  • 豆皿料理として、少量多品目のおつまみを提供し、地酒との相性を重視。
  • 炭火焼き鳥は、蕎麦と並ぶ看板メニューで、酒の肴として人気がある。
  • 幅広い利用シーンが楽しめて、ランチ、ちょい飲み、宴会、〆の蕎麦まで対応している。

基礎情報

  • 住所:札幌市中央区南2条西3丁目20 モユクサッポロ地下2階
  • 電話番号:011-522-5318
  • 営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
  • 支払方法:クレジットカード、QRコード決済可

店内の様子

店内の様子1
店内の様子2

炭火焼き鳥&蕎麦 そばまえ モユクサッポロ店は、とても上手に照明が使われており、オシャレな内観となっています。

モユクサッポロ自体がオシャレな空間となっていますが、それに溶け込むような店内となっています。

日曜日の12時半頃に訪れましたが、意外とお客さんが少ない感じでしたが、私たちが食べ終わる13時過ぎには席の7割ほどは埋まっておりました。

メニュー

ちょい飲み

炭火焼き鳥&蕎麦 そばまえ モユクサッポロ店では、注文をすべてタブレットで行います。

タブレットのおすすめ画面には、「ちょい飲みコース」が表示されていました。

中ジョッキまたはハイボールまたは上川大雪1杯と2品で1200円だそうです。

やはり2杯は飲みたいところですので、少しお高めなちょい飲みコースかなと感じました。

蕎麦メニュー

蕎麦メニュー1

せいろ蕎麦は780円と十割そばでない蕎麦としては、高めの値段設定でして、天せいろなどになれば、1,580円などとかなりの高価格な蕎麦となっています。

蕎麦メニュー2

冷やしたぬき蕎麦は1,180円となっており、相場的に100円~200円ほど高いイメージです。

街なかのモユクサッポロ店の蕎麦屋さんということもあり、少し割高な価格設定となっている気がします。

蕎麦メニュー3

温かいそばの海苔たっぷり蕎麦880円は、価格的にもちょっとそそられました。

この寒くなってきた時期には食べてみたくなるメニューです。

蕎麦メニュー4

親子蕎麦1,200円もちょっと割高に感じます。

丼ものセットメニュー

丼ものセットメニュー1

せいろ蕎麦とミニ豚丼セット1,280円は、量次第ですが、そば単体の割高なメニューよりもお得な感じがします。

丼ものセットメニュー2

せいろ蕎麦とミニ豚丼セット1,280円以外は、高すぎて、あまり頼む気になりませんでした。

そばまえの蕎麦などの味について

せいろ蕎麦大盛り

せいろ蕎麦大盛り

私は、せいろ蕎麦の大盛りを頼みました。

大盛りは+220円でした。

大盛りにしましたが、あまり多く感じませんでした。

そして、驚いたのが、注文から、数分でメニューが届いたことです。

蕎麦粉の割合が多いと、茹でる時間がそこそこ必要になるはずなのですが、なんでこんなに早いのかちょっと不思議に感じました。

せいろ蕎麦の色

そばまえの蕎麦は、田舎そばのようで、色がかなり濃いそばでした。

そして、少し太麺でした。

この色や太さは、私の好みでしたので、ワクワクして食べてみましたが、十割そばではないのにツルツルと言った食感はなく、少し小麦感のある「噛む」感じのそばでした。

そして、そばつゆは、この蕎麦に対して少し薄味で、ちょっと惜しい感じを受けました。

そばつゆ自体は、海鮮の出汁がしっかり効いており、そば湯と飲んだ時は、かなり美味しかったのですが、この蕎麦との相性では、その美味しさがうまく引き出せていない感じでした。

小麦粉の割合次第ですが、二八蕎麦よりも小麦の比率が多いのであれば、この価格は高すぎかなと思いました。

そば粉と小麦粉の割合について、問い合わせをしたところ、そば粉:小麦粉は、7:3の比率ということで、そば粉と小麦粉は国産のものを使用しているとのことでした。

せいろ蕎麦とミニ豚丼セット

せいろ蕎麦とミニ豚丼セット

妻は、せいろ蕎麦とミニ豚丼セットを注文しました。

こちらはとても良かったです。

温かいそばだと、冷たいせいろ蕎麦と違って、美味しい蕎麦汁の濃さが、旨く蕎麦と絡んで、とても美味しく食べれていました。

また、ミニ豚丼も結構な量があり、肉の量も十分なほど乗っかってきていました。

これだとお腹いっぱいになり、1,280円でも納得がいく感じでした。

また、ミニ豚丼のタレも作られた味ではなく、そばまえの独自の味を感じられて、肉も肉厚で炭火で焼かれているので、とても美味でした。

そばまえの山椒と一味

そして、そばまえ特製の山椒が入った一味が、温かい蕎麦や豚丼にかけると、さらに美味しさを引き立ててくれていました。

そばまえは、丼ものセットメニューがおすすめです。

ぜひ参考にしてみてください。

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