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根室観光でおすすめ、焼き鳥弁当が人気のコンビニエンスストア「タイエー」を徹底解説

平凡サラリーマン
平凡サラリーマン
  • 函館にあるハセガワストアの焼き鳥弁当は、かなり有名ですが、根室のタイエーにも、同様の焼き鳥弁当が販売されており、東のハセスト、西のタイエーと言われています。
  • タイエーの焼き鳥弁当は、ハセガワストアからのれん分けをしたものであり、隠し味に函館ワインではなく、「ねむろの夢」ワインが使用されている点(タイエー開業時は十勝ワインが使用されていた)で違いがありますが、味はほとんど同じになります。
  • タイエーの魅力は、焼き鳥弁当だけではなく、他のコンビニエンスストアでは見られない地元ならではの商品などが提供されているところでして、観光客にとっても興奮すること間違いなしです。
  • 今回は、根室のタイエーの店内を調査しましたので、徹底解説いたします。
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根室のコンビニエンスストア「タイエー」について

タイエー看板

概要

タイエーは、昭和6年に創業しており、現在では根室市内に4店舗展開するコンビニエンスストアになります。 

函館のコンビニエンスストア「ハセガワストア」からのれん分けしたお店であり、ご注文をいただいてから作る「やきとり弁当」や、「カルビ弁当」、「サガリ弁当」に加えて、「鹿弁当」などの当店オリジナルの弁当屋、その他商品が販売されています。

タイエーの店舗情報

タイエー千島本店

  • 所在地:〒087-0018 北海道根室市千島町2丁目43番地
  • 営業時間:7:00~22:00
  • TEL:0153-23-3443

タイエー曙店

  • 所在地:〒087-0006 北海道根室市曙町2丁目2番地
  • 営業時間:6:00~24:00
  • TEL:0153-23-3372

タイエー西浜店

タイエー西浜店の外観
  • 所在地:〒087-0025 北海道根室市西浜町3丁目10番地
  • 営業時間:24時間営業
  • TEL:0153-29-2400

タイエー根室市役所販売店

  • 所在地:〒087-8711 北海道根室市常盤町2丁目27番地
  • 営業時間:8:30~17:00
  • TEL:0153-23-6111

タイエー西浜店の店内の様子

デリカコーナー

デリカコーナー

タイエーのデリカコーナーは、スーパー並みに充実しており、肉の焼き物がかなり充実しています。

酒のつまみや、米のお供に最高なおかずがたくさん売られておりました。

盛り放題のライスやカレー、みそ汁の販売

米のメニュー

タイエーでは、弁当だけでなくライスだけの販売も行っています。

ご飯コーナー

はじめ、この炊飯器の多さに驚きましたが、タイエーではライスをはじめ、鮭バターご飯や、わかめご飯、カレーのルーなどを1パック300円ほどの価格で提供しています。

何よりそそられるのが、盛り放題というところです。

また、みそ汁は一杯税抜きで58円でした。

なかなか他店では見たことがないユニークなメニューだと思いました。

ブランシェのパン屋

ブランシェの内観

タイエーでは、ブランシェというパン屋さんが入っております。

ブランシェは、タイエー内でしかお店を構えていないパン屋さんになりますが、毎日焼き立てのパンを販売しています。

価格も手ごろでとても美味しそうなパンがたくさんありました。

そそられるパン

また、ブランシェのパンは、国産の小麦や豊富町の北海道バターを使うなど、素材へのこだわりもしっかりあるところが特長です。

さらに、私が好きそうなチョコクリームやホイップクリームがふんだんに使われているパンが多く、かなり魅力的でした。

米粉パン

米粉パンも売っていましたが、米粉100パーセントではないパンでした。

無添加のおはぎ

無添加おはぎ112円

コンビニエンスストアでは、まず見られない無添加のおはぎです。

ほとんどのお店では、甘味料にスクラロースが使われていたりしますが、タイエーのおはぎは、必要最小限の素材を活かしたおはぎの原材料となっていました。

そして、1個112円と安すぎるお値段設定でした。

これはかなりおすすめです。

お弁当コーナー

お弁当コーナー

タイエーは、お惣菜やライス、カレー、焼き鳥弁当などと品揃えが豊富であることに加え、普通のお弁当もかなり充実しています。

おにぎりも甘い醤油味のものがあったり、普通のコンビニの危険なおにぎりとは少し違う感じで、一人暮らしや、主婦の味方になるコンビニだなと感じます。

エスカロップ

根室のご当地グルメのエスカロップも販売されていました。

エスカロップ原材料

エスカロップは、安いし、添加物も多く疲れているものの、危険性が高い添加物は少なめで、一度食べてみたくなるお弁当でした。

タイエーは、自前で作っているお弁当などが多く、安全性が高いイメージがあります。

その辺りも地元に愛されている所以なのかもしれません。

その他

果汁100%チューハイ

チューハイ果汁100%

根室市内のマルシェには置いてなかった、果汁100%のサワーがタイエーでは売られていました。

少しお値段は高いですが、根室市内ではかなり貴重なチューハイになります。

そしてよくよく見ると、このチューハイはセイコーマートブランドでした。

セイコーマートは、ハセガワストアと同様、タイエーとも提携関係にあるようでして、ポイントカードの「セイコーマートクラブカード」や、店内調理商品(ホットシェフ)を含めプライベートブランド品の取扱などハセガワストアと同一のサービスを受けることが出来るようです。

北の勝

北の勝

根室に酒蔵がある北の勝の販売もしていました。

お土産としても買うことができるかと思います。

株式会社マルユウのイワシ缶詰など

缶詰

お土産品として、有名な株式会社マルユウの缶詰などが販売されていました。

マルユウの缶詰は、北海道根室産のマイワシを醤油煮にした缶詰になり、鮮度が良く脂がのった根室七星ブランドのマイワシのみを使用しているのが特徴です。

根室七星とは、魚の品質が大きく影響する刺身や寿司ネタとしても利用されるのが、根室産ブランドいわしのことを言います。

また、化学調味料が不使用で、北海道産の丸大豆しょうゆで味付けされていることや、手作業で丁寧に缶詰されており、機械化が進む缶詰業界でも職人の技術が生かされる貴重な缶詰となります。

鹿カレー

道東はシカが多いと有名ですが、タイエーでは鹿弁当が売られているだけでなく、カレー味の鹿肉缶詰が売られておりました。

少々お高いですが、食べてみたいですね。

物販

タイエー弁当箱

タイエーでは、タイエー特製の物販も充実しておりました。

弁当箱だけでなく、Tシャツも販売されていました。

お土産に良いかもしれません。

タイエー物販

コースターやマグカップも販売されており、観光客が欲しがる商品をうまく販売しているなと感心します。

焼き鳥弁当のメニューと注文方法

メニュー

メニュー

タイエーに来たら、絶対に食べなければいけないのがやはり焼き鳥弁当です。

タイエーの焼き鳥弁当は、注文が入ってから作ってもらえるため、熱々のお弁当が食べられるのが特徴です。

焼き鳥弁当だけではなく、豚丼、牛タン、鹿肉、カルビー、サガリを乗せた、タイエーオリジナルのお弁当のメニューがあり、驚きました。

そして、鹿肉やサガリ、カルビー弁当がそこそこ手頃なところが魅力的です。

注文方法

注文方法

タイエーは地元でも人気であるため、お昼時に行くと、レジが並んでいるほど混んでおります。

始めていくと、焼き鳥弁当の注文方法が分からず、レジの行列に並んでしまうかと思いますが、焼き鳥弁当を注文する際は、注文票に記載をしたうえで、焼き鳥を焼いている店員に自身の名前と共に注文票を渡すことで、注文を受けてもらえることになります。

その後、支払いは、弁当が出来上がって名前を呼ばれてからでもいいですし、先に支払いすることも可能です。

注文票

注文票を見ると、メニューが全て書かれていますので、分かりやすいかもしれません。

味付けが数種類あるため、なかなか飽きないかと思います。

焼き鳥弁当と鹿弁当のお味について

焼き鳥弁当(大)

焼き鳥弁当大タレ

こちらが焼き鳥弁当の大です。

蓋を閉めながら、串だけを抜いて食べる方法が推奨されていますが、そのまま串にかぶりついて食べても全然問題ありません。

函館のハセストは、野菜串が入っている場合、一つの野菜がししとうらしいですが、根室はピーマンを使っているという点で違いがあるようです。

焼き鳥弁当のタレは、少し甘みがあり、個人的には、塩コショウや塩だれのほうが美味しいのではと思いました。

鹿弁当(大)

鹿弁当大塩

私は鹿肉が大好きなので、タイエーに鹿弁当があることに感動し、迷わず塩コショウの鹿弁当(大)を注文しました。

野菜が何も入っていないのがちょっとマイナスポイントですが、鹿肉は丁度よい硬さで、味も美味しく、ご飯が進みます。

口コミでは、サガリやカルビー弁当も美味しいらしく、焼き鳥弁当以外の弁当を注文してみるのもおすすめです。

ソフトクリームのメニューと注文方法

今回、タイエーを訪れた最大の目的は、タイエーのソフトクリームを食べることでした。

タイエーでは、別海町の牛乳を使ったソフトクリームが販売されているだけでなく、普通のソフトクリームが280円と格安で購入可能です。

さらにソフトクリームにチョコなどのトッピングが付くサンデーソフトクリームでも350円て小戸となっており、こちらもお手頃価格です。

私たちが訪れた時は、別海ソフトが販売中止となっていたため、普通のソフトクリームと、イチゴサンデーなどを注文しました。

ソフトクリームの写真を撮ったのですが、きちんと保存されておらず、共有できませんが、280円のソフトクリームなのに、ボリュームはかなりあり、味は濃い目の美味しいソフトクリームでした。

サンデーソフトクリームは、日曜日だけしか販売されているものではなく、サンデーは、アイスクリームをベースに、チョコレートソースやフルーツ、ホイップクリームなどをトッピングした冷たいデザートのことを指すそうです。

サンデーは、アメリカ発祥で、名前の由来は「Sunday(日曜日)」にちなんでおり、かつては日曜日だけに出す商品の名称だったようですが、今は日曜日に出すような贅沢品という解釈で平日などでも販売されている場合が多いようです。

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