Last Updated on 4月 3, 2025 by cometeJP_gk

- 2021年に今のマンションに引っ越しをしてきましたが、天井からの雨漏りと上層階の住人からの騒音被害で同じマンション内の別の部屋に引っ越しをさせてもらうことになりました。
- 引っ越しは、2年間雨漏りのする部屋に住ませてしまったというオーナーからの心遣いで、新しい部屋はこちらの希望通りのフルリフォームをしてくれており、引っ越し費用も無料でオーナーの会社の人が手伝ってくれました。
- 気持ちよく新しい部屋に引っ越しさせてもらった矢先の話です。
- 水道を開通させるための元バルブを開いたものの、水抜きバルブが空きっぱなしになっていたことを知らず、1日中水が出っぱなしになってしまっていた事故が起きました。
- 今回は1日中水抜きバルブから水が出しっぱなしになってしまった場合の水道代と、その支払いについて管理会社との協議内容についてご紹介します。
目次
我が家の賃貸マンションの特徴について
我が家の賃貸マンションは今は珍しく、屋上に貯水タンクがあるマンションとなっています。
そのため、水道の契約は管理会社が一括で水道局と行っており、我々マンション住人は管理会社から水道の使用料金が請求される流れとなります。
水道料金は、一般市民が水道局に支払う料金単価と同額であると説明を受けています。
水道の開通時、水抜きバルブが全開で一日中水が出しっぱなしになっていた経緯
水道の開通を実施

引っ越しが完了した当日、管理会社に連絡すると、水道の開栓は自分で開けて良いと言われました。
そのため、水道の元バルブを開けて自宅の水道を使えるようにしたのですが、どうもごぼごぼと音が出続けておりました。
はじめのエア噛みかなと思いあまり気にしておりませんでしたが、それが数時間経っても続いており、なんか違和感を感じておりました。
水抜きバルブが空きっぱなしだったことが発覚
日中も水が出ているような音が鳴り続けていましたが、特段何もしていないので、私の家のことではないなと気にせずに過ごしていました。
しかし、その日の夜中に偶然目を覚ましたところ、いまだにその音が出ており、さすがに不信に思い、はじめはマンションの誰かが水道を使っているのかなと思っていたのですが、夜中にそんなに大量の水を使うわけないかと冷静に考え、なんか変な予感がして焦って元バルブのところを見に行きました。
すると、我が家の水道メーターがぐんぐん回っていることで大変なことが起きていることに気付きました。
引っ越しで体がボロボロになるほど疲れており、すごく眠たいはずでしたが、青ざめて目が覚めました。
一日中聞こえていた、ぼこぼこという音は、かなりの勢いで水が流れる音であり、蛇口のついているホースのようなところから水が流れてました。
これはもしかしたら水抜バルブか?と気付き、急いでその上の蛇口を閉めると音は止まりました。
この蛇口には特に水抜バルブとも書いておらず、もともと水抜きバルブが空いているとも知らず、管理会社からも説明を受けていませんでした。
なかなか詳しい人でないと分からないと思います。
水が出しっぱなしになっていた責任の考え方について
今回の水の出しっぱなしになったのは、水道開通時に水抜きバルブが空いていたことが原因です
水抜きバルブは、水が抜けたら、閉めるのが一般的で、開けっ放しで運用している場合、説明が必要です。
それ以上に、水道の初めの開栓は管理会社が立ち会うのが一般的です。
そのため、今回は管理会社のミスではないかと考えます。
普通の水漏れなら水道局に連絡すれば減免してくれますし、ネットで見ると今回のような過失でも減免してくれることがあると書かれておりましたので、朝イチに管理会社へお願いしてみることにしました
管理会社に朝イチに電話にて相談した結果
管理会社の担当に朝イチに「水抜バルブが開いており1日中水が駄々漏れになってしまっていたのだけど、さすがに説明を受けてないので気づかなかった。何とかならないか」と聞きましたが、「それは何もできません。」との一言で交渉の余地はありませんでした。
「自己管理でやってもらってるので仕方ないです。」と、明らかに他人事な対応でした。
水道局なら税金なのである程度は気を使って融通してくれますが、貯水タンクのあるマンションでは、水道局のメーター以降はマンションの持ち物ということから、それ以降の系統で水漏れが起きても水道局は一切手出ししてくれません。
とりあえず水道局にも電話をしてみましたが、やはり上述のとおり対応は出来ないと言われました。
そのため、管理会社と戦うしかないのですが、今回我々のために手の込んだリフォームをしてくれた部屋を用意してくれたオーナーに噛みつくのも申し訳なく、管理会社の一方的な主張を飲むことにしました。
ネットで調べると1日中出しっぱなしでも、だいたい水道料金は3,500円ほどということでしたので、暴れることでもないなという判断です。
私の場合、水を出しっぱなしにしていた時間は、11時から4時くらいの17時間ほどなので、3,500円も増額にならないかなと考えると、そこまで神経質に考えることはないかなと思いました。
オーナーへの電話相談を実施
今回の水が出しっぱなしになった件で、水道局に相談した際の話ではやはり説明なしで、水抜バルブを開けっぱなしにしておくというのは管理的に良くないとのことで、管理会社の方に責任があるとアドバイスをもらいました。
そんな時に、オーナーのミスでリフォーム時からトイレの水を流す部分にロックがかけてしまっていたようで、水が流れっぱなしになってしまい、子供が使った時に水が流れっぱなしになってしまっていました。
そのため、オーナーにその苦情を伝えるとともに、水抜バルブが開のままだったことで、水が出しっぱなしになってしまっていたことを相談しました。
すると、水抜バルブが空きっぱなしになっていた件については管理会社に聞いてみると言ってくれて、オーナー側から管理会社にそっちのミスだろと言い寄ってくれました。
そのため、もしかしたら、少し減免してくれる期待が持てて、減免してくれたらラッキーという思いで管理会社からの連絡を待つことにしました。
相談するのはタダなので、ダメもとで聞いてみることは良いことかと思いました。
水道料金の請求結果
その後、管理会社からは一向に連絡が来ず、1か月後に水道料金の請求が来てしまいましたが、その請求額が高すぎる結果で状況は大きく変わりました。
高すぎる請求額

1か月で16,100円の請求が来てびっくりしました。
ネットで調べた結果である1日水を出しっぱなしでも3,500円ほどしか増額にならないという情報が正しければ、1か月だと水道料金は8,500円も行かない計算でした。
今まで4人家族で2か月使っても水道代は10,000円ほどでした。
そのため、1か月で16,000円の請求は明らかに間違いが起きていると思われ、私が17時間水を出しっぱなしにしていたことが原因だとしても、水道の規格的に3,000円程度の値上がりにしかならないはずです。
しかも、3月〜4月は、子供の引っ越しで1週間家を不在にしていたこともあり、さらにコロナに感染して1週間風呂にも入っていない時期もありました。
そのため、普通であればこの1か月は3,000円ほどしか水道代を使ってないはずです。
となると、17時間の水の出しっぱなし分が13000円なのかと言うことになり、そんな蛇口は存在しないはずです。
実は2年前に今のマンションの別の部屋に引っ越してきた際、はじめの1週間分で4,000円ほど請求されたことがあり、その際も明らかにおかしいと思い管理会社に苦情を言ったら間違いだったことを認め、返金された経緯があります。
水道料金は2か月に1回の検針で、請求も2か月に1回なのに、1か月目に請求が来ること自体おかしい話なのです。
これらのことから、次に管理会社に問い合わせてみた内容をお話します。
高すぎる水道料金について管理会社へ問い合わせを実施
本当にこの検針結果が1か月の水道料金なのか
今回の水の出しっぱなしによってかかった費用について、オーナーには今回の引っ越しでは色々とお世話になっているので、こちら側で支払うのはやむなしと考えていましたが、1か月の水道料金が16,100円とはどう考えても異常です。
2年前に引っ越してきた際のミスもあるので、前回検針値が本当に引っ越しをしてきた時点の検針値なのか、しっかり確かめてほしいと伝えました。
以前に使用していた水道使用量が入っていたり、リフォーム時の使用量も入っている可能性があり、リフォーム後の検針値であることを証明しなければ私は納得しないつもりです。
私が予想していたのは、20時間水道出しっぱなしで料金がかかっても8,000円程度だと思っていますので、明らかに前に住んでいた人の1か月分とリフォーム時の際の使用分も含まれている気がして成りません。
こういう際に水道局が検針・管理してないと、とても信頼ならないですね。
管理会社からの返答
数日経って管理会社から回答がきました。
回答は以下のとおりです。
検針結果について
管理会社からは検針には間違いないとの一点張りでした。
それでは水道が20時間出しっぱなしなら13,000円もかかるのかという質問をすると、それはおかしい気がしますが、本当に20時間だけだったのか我々は確認していないので何とも言えないと、こちらの使用状況を疑う回答で、とても納得がいけるものではありませんでした。
それであれば、今ついている水抜きバルブの規格から本当にそんなに20時間で水道が出るのか教えてほしいということと、検針した日なども正確な経緯をきちんと証明してほしいと伝えたところ、もごもごと明確な答えはもらえませんでした。
とはいえ、この使用量を払うことになるなら本当にそのくらいしてもらわないと、こっちとしては納得できるものではありません。
水抜きバルブが開けっ放しでの受け渡しについての責任を追及
さらに、切り口を変えて、水抜き弁が開きっぱなしで新居を明け渡すのは、管理上、問題ないと考えているのか、とも問いだしてみると、それはうちの管理会社は一般的で問題ないと考えているとのことでした。
その回答に、それは私の経験上、そんな管理は聞いたことがない。
何度も引っ越しをしてきているが、自分で開栓したのも初めてですし、自分で開栓するのは良いけど、現場には何も説明書きはなく、入居時にも説明書はもらっていない、少なくても水抜きバルブが空いていることを他の一般的な物件ではあり得ないため、入居時に説明をするべきで、それがなければ素人が開栓すると気づきようにないと伝えたところ、今回のことで管理的に不備があったことがわかったので会社で対策を考えるとは言ってました。
最終的にオーナーが支払う結果
上述のように水道代の減免に関して否定的な管理会社の回答でしたが、私がしつこく詰め寄ったことや、オーナーに事前に直接交渉していたこともあり、結局、管理会社側に責任がないことを強調されたものの、過去3か月の平均使用量だけの支払いで良いということにしてくれました。
そして、管理会社が責任を負うのではなく、平均的な使用料以上の水道料金はオーナーが支払ってくれることになりました。
今回の管理会社の対応について
とても人の良いオーナーにお世話になる結果でありがたいものの、どうも管理会社の対応には納得がいかない結果でした。
17時間出しっぱなしでそんなに使用量が増えるのかどうかという疑問も解決しておらず、管理会社からは、管理会社としても水道局に電話すると今回のような使用者のミスの場合は水道局でも免除しないという見解をもらっているとも管理会社からは言われており、それは管理会社の聞き方だとは思うものの、強く反論や追求ができませんでした。
一般家庭の蛇口の使用量について
蛇口の使用量について、生活知恵袋というサイトでグラフ化されており、節水効果のある蛇口と何もついていない蛇口では、全開の場合、毎分20㍑とされています。

徳島市のホームページでは、一般家庭の蛇口で1時間出しっぱなしの使用量は、1時間1,000リットルと回答してるページがありました。
これらのことから、蛇口を全開に出しっぱなしにしても、毎分16〜20リットルが一般的で一日出しっぱなしでは、23,000〜28,800リットルの使用量となります。
それを水道料金に換算すると、札幌市の場合、下水道料金と合わせても、5,105〜6,867円程度です。
どう考えても13,000円ということはあり得ない請求だと思います。
苦情を言ってオーナーが払ってくれるという結果にはなりましたが、これは管理会社を追求する必要があるかなと思っています。
今回の過剰請求の結果を受けて
ただ、今回の件で調べて得た知識では、蛇口を全開にすると差はないですか、普段遣いする際は、節水型の蛇口やシャワーヘッドを使用するのは、かなり効果的だと分かりました。
そして、ネットだけの情報だと自信が持てなかったので、色々と職場の関係で実際に蛇口を全開にして使っている事例を探して、その使用量を調べてみましたが、やはり蛇口全開で出しっぱなしだと、一時間1,000リットルというのは妥当な使用量だということが分かりました。
もし、皆様も同様の事例があれば、今回の例を元に適正な使用量を把握して、無駄な支払いをしないようにご注意ください。

