Last Updated on 8月 3, 2025 by cometeJP_gk

- 薄毛で悩んでいる時は、頭皮の赤みや毛穴の詰まりをとても気になるものです。
- 薄毛になるとどんどん神経質になり、シャンプーも洗浄力の強いシャンプーを使ってしまったり、抜け毛が気になって、洗髪がしっかり出来なくなったりしていました。
- これが薄毛を更に悪化させる悪循環となっています。
- 今回は、20年近い育毛経験から、おすすめのシャンプーや今の育毛法などをご紹介します。
目次
20年間以上の育毛経験の中で使用したシャンプー経歴について

18歳頃の薄毛に悩んだ時期のシャンプー選び
薄毛になるまでの経緯
長年、実家で使っていたシャンプーは、粗悪な市販のシャンプーでした。
市販のシャンプーは大体よろしくないため、どこ世帯においても、子供の時から実家で使っているシャンプは粗悪なシャンプーかと思います。
その影響もあり、私は18歳から薄毛が始まってしまいましたが、無知識な私としては、シャンプーが原因とは考えていなく、当時の受験勉強のストレスのせいだと考えておりました。
そのため受験が終われば、ストレスから開放され、抜け毛はおさまるとあまり気にしていませんでした。
しかし、受験が終わり、ストレスから開放されても、一度始まった薄毛はなかなか戻ってはくれませんでした。
18歳から薄毛に悩むと、抜け毛に対して神経質になってしまい、根拠もなく高価なシャンプーを使うことを意識し、ひたすら高級な市販のシャンプーを片っ端から試していました。
あの時に今と同じ知識があればまた違う人生を歩めていたのではないかと後悔しています。
18歳から20代前半になるまでに使用した市販シャンプー
使った市販のシャンプーは、育毛では有名なサクセスシャンプーから始まり、VIDAL SASSOONなど市販のシャンプーはほとんど制覇しました。
市販のシャンプーの大半は、かなり危険な成分を含んだシャンプーとなっています。
20代前後の私は、無駄な金と頭皮を痛めつけることばかりしていました。
おすすめの市販のシャンプーについて
当時の市販のシャンプーで効果を感じられたものは、ほぼありませんでした。
今だと、そこそこ出ておりまして、以前の記事でもご紹介している「凛恋シャンプー」です。
我が家でも使っており、ネットで探すと、お安く購入できる優れものです。
凛恋シャンプーをおすすめしている記事は以下のとおりです。
凛恋シャンプーの成分は完璧とまではいかないものの、この程度なら全然許容範囲かと思っています。
費用対効果が大事で、高級なシャンプーに比べて、この成分で500㍉1,000円前後(※2025年時点ではもう少しお高くなっています)で購入出来たりしますので、とてもお得です。
私はアマゾン、楽天、メルカリ(招待コード︰RYJHJS)で、セット売りでお安くなっている凛恋シャンプーを毎回購入しています。
毎回値段が変わるので、探すのが少し面倒ですが、定価で買うより断然お安く購入できます。
楽天のタイムセールでシンシアガーデンというお店が4本セット(1,000円/本程度)で販売していたり、 メルカリで詰替400ミリ3袋(800円/袋程度)で売られていることがあります。
面倒ですが、買うときは色々調べてみることをおすすめします。
おすすめのアミノ酸(系)シャンプー
イオニートシャンプー
市販のシャンプーでは全く育毛とはならず、ネットで薄毛について調べていると、アミノ酸シャンプーが良いということを知り、市販シャンプーを試し終わると、アミノ酸シャンプーを片っ端から試していきました。
アミノ酸シャンプーで一押しのシャンプーは、イオーニートシャンプーになります。
かなり高価なのですが、低刺激でほんとに良いアミノ酸シャンプーかと思います。
使い心地はかなりマイルドで、シャンプーの泡で髪の毛に栄養を送るという素晴らしいシャンプーになります。
私は脂性でしたが、長い間、イオニートシャンプーを使用していました。
アミノ酸シャンプーは、どちらかというと乾燥タイプの人におすすめかもしれません。
リアルの米ぬかシャンプーまたは石澤研究所のオレンジシャンプー
アミノ酸シャンプーは、洗浄力が弱いという面を気にする人がいますが、それは気にすることではありません。
私も当時は、洗浄力が弱く、合わないと考えていました。
アミノ酸シャンプーだと脂性の方は、物足りなさを感じると思いますが、オイルマッサージをし、お風呂に浸かれば、角栓も柔くなり、毛穴を開かせることで、きちんと毛穴を綺麗にすることは可能ですし、そこまで過剰に脂を取る必要はありません。
ただ、アミノ酸シャンプーの欠点として、成分は申し分ないのですが、薄毛の気持ちをもて遊ぶかのような高額な価格設定が悩ましいところです。
育毛業界は、薄毛の人がどれだけ苦しんでいるか知っています。
そのため、ある程度高くても育毛商品を買ってくれるという薄毛心理を逆手に取った商売で、しっかり儲けていますので、今後もアミノ酸シャンプーの値段を下げることはないでしょう。
家族を持つと、シャンプーに毎月5,000円、育毛剤に5,000円は、死活問題です。
お金に余裕がある人は、成分を確認してアミノ酸シャンプーを使うのがベストだと思いますが、難しい人は、アミノ酸系シャンプーや石鹸シャンプーなどを使うことをおすすめします。
特におすすめなのが、リアルの米ぬかシャンプーや石澤研究所のオレンジシャンプーです。
リアルの米ぬかシャンプー
リアルの米ぬかシャンプーに出会ったきっかけは、毛髪診断士から薦められたためです。
そこの毛髪診断士の考えは、薄毛はシャンプーで始まり、シャンプーで治るというものでした。
リアルの米ぬかシャンプーは、とても薄毛に悩む人には自信を持ってお薦めしているシャンプーとのことでした。
使い心地としては、かなり保湿成分があり、使った後もシャンプーが頭皮に残っているんじゃないかと感じるようなシャンプーでした。
米ぬかの力を考えると、とても良いシャンプーではないかと思っています。
脂性や乾燥タイプのどちらでも相性が良いのではないかと思いますが、どちらかというと保湿力っがあるため、乾燥タイプの人にはとても合うかもしれません。
石澤研究所のオレンジシャンプー
私が、一番おすすめしているのは、石澤研究所のオレンジシャンプーになります。
個人的に一番長く使っていたシャンプーです。
お値段もお手頃というところが、ポイントでして、洗浄力にある程度の保湿力があり、脂性の型にはとても相性がいいと思います。
最終的にたどり着いたおすすめのシャンプーは石鹼シャンプー
長くオレンジシャンプーを使っていましたが、その後、CM効果を受けて、スカルプDを使うじきもそこそこ長い期間ありました。
しかし、スカルプDはなかなか高いため、お財布に優しくないことから、お手頃で安全なシャンプを探すようになりました。
そこで思い切って、試したのが石鹸シャンプーになります。
石鹼シャンプーで一番有名なシャンプーは、シャボン玉せっけんの石鹸シャンプーかと思いますが、私が数年前から使っている石鹸シャンプーは、アラウの石鹸シャンプーになります。
石鹸シャンプーの成分は極めて安全なのが特徴で、アラウの石鹸シャンプーはキシキシ感を軽減させるために、少しの油成分が追加されていることから、石鹸シャンプーの中でもとても使いやすい石鹸シャンプーになります。
そして値段も、シャンプー、トリートメントともに500円以下と破格の安さです。
私がたどり着いたシャンプー選びの答えは、米ぬかシャンプーを紹介してくれた毛髪診断士さんと同様で、市販のような危険なシャンプー成分がハゲを生み出しており、安全な成分のシャンプーであれば何を使っても大きな違いはなく、安全な成分のシャンプーを使ってハゲることはないと考えています。
頭を洗わないホームレスにハゲがいないように、頭皮の汚れでハゲることはないが、頭皮に刺激を与えるシャンプーはハゲを導くという認識を理解しておくことは重要です。
そのため、そういった安全なシャンプーで、朝晩ではなく、最低1日1回、可能なら2日に1回と減シャンすることが頭皮や毛根には間違いなく良いと思います。
ただ、減シャンする際は、適当に洗うのは逆効果で、シャンプーするときは、頭皮や毛穴を綺麗にすることがとても大事になります。
(参考)マイクロカメラで頭皮の状態を知ることは大事
上述にも書きましたが、成分が安全なシャンプーであれば、ある程度なんでも良いと考えています。
脂性が洗浄力の弱いシャンプーを使っても問題はないと思っています。
しかし、毛穴の角栓が取れないようでは、ただ頭皮や毛根に刺激を与えるだけで、いつかは薄毛を発症させてしまいます。
角栓が綺麗に取れているかどうかを知ることはとても大事なのですが、把握をすることはなかなか難しいことです。
私はdinoliteというマイクロカメラで確認していた時期があります。
自分の頭皮状態を知ることは薄毛改善の近道だとは思いますが、無理して買う必要はないと思います。
頭皮の状況を見てくれる毛髪診断士がいる理髪店や、育毛に力を入れている理髪店が近くにあると思いますので、そういうお店を利用することもおすすめです。


