Last Updated on 3月 24, 2025 by cometeJP_gk

- 庶民の味方であった第三のビール「バーリアルビール」が、バーリアルグランという発泡酒に生まれ変わりました。
- 今回は、発泡酒に生まれ変わり新発売されたバーリアルグランのお味についてご紹介します。
バーリアルの販売終了の記事については以下のとおりです。
好みに合わせてクラフトビールをお届け目次
発泡酒に生まれ変わったバーリアルグランについて
イオンがプライベートブランドとして販売していた第三のビールであるバーリアルを販売終了してしまいました。
第三のビールであったバーリアルは、国内製造となってから味はおいしく、価格は78円程度で庶民の味方のビールでした。
そのバーリアルが販売終了になってしまってから、約2週間ほどでバーリアルグランという発泡酒に変わって販売されるようになりました。
バーリアルグランについて
バーリアルグランは、東北産の希少ホップ「IBUKI」を使用することで、以前の第三のビールから発泡酒という部類に変わりました。
原材料
原材料は麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類。
種類

バーリアルグランの味は以下の3種類です。
- ベースとなる「バーリアルグラン」(アルコール度数 5%)
- 「リッチテイスト」(アルコール度数 5%)
- 「糖質50%オフ」(アルコール度数 5%)
価格
発泡酒になったことで価格は350ml缶で税込118円となりました。
以前のバーリアルよりも30円ほど上昇しました。
口コミ
東北産の希少ホップ「IBUKI」を含む複数のホップをブレンドしており、発泡酒になって新ジャンルにありがちな雑味が排されたことで「おいしくなった」と好評とのこと。
オンラインで調べてみると、「糖質50%オフ」以外は美味しいなどという声がありましたが、基本的には美味しいという声が多いです。
発泡酒に変えた理由
物価高が大きな要因かと思っていましたが、違う面もあるようです。
2023年10月に酒税改正があることが大きく、新ジャンル(第3のビール)の税率が上がって発泡酒と並び、ビール系飲料の区分は事実上、ビールと発泡酒だけになるため、税率が下がるビールの新商品を打ち出すしたという流れなのかと思います。
バーリアルグランを飲んでみての感想

発泡酒に変わったバーリアルグランを飲んでみました。

一口目は、発泡酒に変わったことでバーリアルよりもとても優しい味になったなという感じを受けました。
バーリアルは麦感が強く、私はあの味が好きだったのですが、それが弱まり、発泡酒ならではのホップの味が加わったという感じでしょうか。
一言で言えばバーリアルが上品になった味という感じです。
口コミどおり、味はおいしくなったという高評価でした。
30円分の値上がりの価値があるかと言われれば難しいですが、発泡酒のなかではお安い発泡酒になりますので、買う価値はあるのかなと思っています。
バーリアルがなくなった今、第三のビールでの最安値ビールは、韓国産の危険性の高いビールだけとなり、その価格は98円程度です。
安全性を考えても、発泡酒になったバーリアルグランを選ぶことをおすすめします。
ビールも飲みすぎては体に毒ですので、飲む頻度を落とすことで、月の支払いを変えないほうほうもありますよ。
体にも良いことですし、家計にも優しいです。


