
- 大谷地駅に近く、最寄り駅は地下鉄東西線南郷18丁目となるチキンハウス515。
- かつては全品ワンコイン500円で提供していた素晴らしいお店です。
- 現在は、この物価高で全品700円となっていますが、それでも安いと感じさせるボリュームと美味しさで、営業はランチしかやっていないですが、サラリーマンたちに大人気のお食事処となっています。
- 今回は、そんなチキンハウスのお味について、ご紹介します。

目次
清田区にある全品税込700円で提供するチキンハウス515について


基礎情報について
- 店名:チキンハウス515
- 電話番号:011-882-6202
- 住所:北海道札幌市清田区北野7条3-5-15
- 営業時間:10時30分~14時30分(ラストオーダー:14時)
- 定休日:祭日・日曜日
- 支払方法:現金のみ
店内の様子

店内は、テーブル席とカウンターがあるフロアと、小上がりとなっているフロアに分かれています。
私たちは土曜日の13時前頃に行きましたが、そこそこ混んでおり、店員さんが駆け回っていましたが、すごく慣れた感じでお客さんを捌いていました。
カウンターがあるフロアは、満席状態でしたので、小上がりの席に案内してくれました。

小上がりのフロアも8割ほど満席でして、土曜日のお昼時でサラリーマンが少ないのにもかかわらず、この混み具合は、チキンハウス515がとても人気がある証拠かと思います。
メニュー

定番の定食メニューや丼ものメニューは、ご飯大盛りが100円で出来ます。
炒飯やオムライス、ドライカレーは、ご飯大盛りが200円となります。
パスタ系は大盛りは300円かかりますが、2皿分の量になるということでかなり勇気が必要になりそうです。
オムライスやトンカツ、チキンカツ、炒飯辺りを頼んでいる人が多かったです。
時々パスタを頼む人はいましたが、パスタを大盛りする人は少なく、オムライスや炒飯は大盛りする人がちらほらいました。
チキンハウス515のお味ついて
ホルモン丼大盛り

私は、ホルモン丼の大盛りを注文しました。
味の話よりまず先に驚いたのが、注文から食べ物が出てくるまでの時間です。
チキンハウス515は、おそらくご家族(父、母、娘)で経営されているのかと思いますが、注文から食べ物が出てくるまでの時間がかなり早いです。
こんなに多様なメニューがありながら、さらにはそれぞれがここまでボリューム満点なのに、すごいスピードで料理を作っているのかと思います。
かなりのベテランの業ですね。
そして、私が頼んだホルモン丼大盛りは、出来立てほやほやで熱すぎて、始めは食べられないほどでした。
また、始めはホルモンかと疑うほど、色が薄いホルモンで驚きました。
ホルモン丼とはいえ、卵が添えられていて、さらにはみそ汁とキャベツの千切りが付いてきてくれるので、700円としてはすごいコストパフォーマンスかと思います。

さらにホルモン丼大盛りは、卵が乗っている下にもホルモンが突き詰められていました。
味はと言いますと、みそ汁はガツンとした味付けで、働く人が好む味でしたが、ホルモン丼は少し薄味で甘みの強い味でした。
市販のようなガツンとした味付けではなかったため、もしかしたら、自分で味付けしている可能性は高いです。
甘みのある味付けと、卵との相性が良く、お腹が空いていたので、がつがつ箸が進みましたが、ホルモンは煮込んでいるわけではないため、しっかりと噛む必要がありました。
しかしそのせいで、じわじわとお腹がいっぱいになってしまい、最後のほうはかなり完食するのがきつく感じましたが、なんとか完食出来ました。
これで700円はかなり満足するランチかと思いました。
竜田揚げ定食

妻は竜田揚げ定食を注文しました。
私のホルモン丼大盛りよりもキャベツの千切りが多いのが特徴です。
チキンハウス515は、トンカツ、ハンバーガーなどの定食がおすすめかもしれません。
注文して気付きましたが、竜田はもも肉でした。
竜田自体には、下味が付けられておらず、タレがかかっていますが、こちらも少し薄味に仕上げられていました。
でも、全然美味しく、ボリューム満点を味わえることが出来るので、700円でこのランチはとても満足のいくものかと思います。
清田に行った際は、一度は食べてみたほうが良いですね。
ぜひチキンハウス515を訪れてみてください。