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帯広グルメ、おすすめの「たい焼き工房広小路店」を徹底解析

Last Updated on 3月 7, 2025 by cometeJP_gk

平凡サラリーマン
平凡サラリーマン
  • 帯広出身の私が教える帯広グルメとしておすすめは、たい焼き工房です。
  • お菓子の街帯広では、色々な美味しいお菓子がありますが、たい焼き工房のたい焼きは一度食べてみる価値ありです。
  • 特に広小路店はおすすめですので、ぜひ本記事を参考に訪れてみてください。
  • 今回は、たい焼き工房広小路店についてご紹介します。
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たい焼き工房について

概要

1974年に桜井たい焼き店として、北海道幕別町札内で開業したお店です。

櫻井郁三によりスタートし、十勝管内スーパー各店にて約23年間営業をしてきています。

郁三氏が亡くなり、その意志を引き継ぎ店舗を帯広市に置き、店名も「たいやき工房」に変更し、新たなるスタートをしてから8年間、元の味を守りながら改良も加えつつ本日まで営業しています。

現在は、帯広に3店舗、札幌に1店舗の計4店舗で営業を行っています。

店舗紹介

帯広本店

  • 住所:帯広市東3条南8丁目1
  • 電話:(0155)24-2522
  • 営業時間:10:00~17:00
  • 定休日:月曜・火曜 ※臨時休業あり

帯広西店

  • 住所:帯広市西21条南2丁目13
  • 電話:(0155)41-8008
  • 営業時間:10:00~17:00
  • 定休日:土曜・日曜 ※臨時休業あり

帯広広小路店

  • 住所:帯広市西1条南8丁目20-1
  • 電話:(0155)29-0788
  • 営業時間:11:00~19:00
  • 定休日:不定休

札幌 幌平橋店

  • 住所:札幌市中央区南17条西6丁目1-1
  • 電話:011-562-3911
  • 営業時間:AM11:00~PM7:30
  • 年中無休 (12/31-1/1休み)

たい焼き工房の原材料へのこだわり

たい焼き工房に限らず帯広の食べ物にはほとんどが添加物が入っておらず、地元の材料を使っているというのが帯広のお菓子の特徴です。

そのため、たい焼き工房においても、地元の材料を使うのはもちろんなのですが、特徴としてオーガニックのふすまを生地に混ぜ込んでいるらしく、風味だけでなく、栄養価も考えられた生地となっています。

たい焼きの餡

たいやきの餡には十勝産100%の小豆が使われています。

たい焼きの生地

  • 小麦粉:たいやきの生地は十勝産100%の小麦が使われています。
  • ふすま入り:たいやきの生地にはオーガニックふすまが入って、香ばしさが特徴であり、栄養価も高くなっています。

※ふすまとは

「ふすま」とは小麦粒の表皮部分のことで、「小麦ブラン」とも呼ばれ、小麦一粒の中で15%程しかない希少な部位を製粉たものです。

小麦は「表皮」「胚乳」「胚芽」の3つで構成されており、普段目にする小麦粉は「胚乳」部分のみを使用しているものです。

胚乳は糖質・タンパク質が多く含まれているため、パンに使うと膨らみやすく、中身が白く仕上がりますが、小麦の風味や味がよく出やすい反面、高カロリーのためダイエットや糖質制限をしている方は注意が必要です。

一方、ふすまは糖質が胚乳の半分以下で食物繊維やビタミンが豊富に含まれており、パンの中身まで茶色く仕上がるのが特徴です。

低糖質な上、ごぼうの5倍に相当する食物繊維が含まれているため、ダイエットだけでなく健康志向の方にもおすすめな部位となります。

ただ、米ぬかと同様で農薬が蓄積されやすいなどの特徴があるため、出来るだけ有機のふすまを使うことが求められていますが、それもたい焼き工房では考えられており、オーガニックのふすまを使っているところはとても評価が高いところになります。

たい焼き工房広小路店について

外観

たい焼き工房広小路店店頭
たい焼き工房広小路店店頭2
たい焼き工房広小路店ランチメニュー

たい焼き工房広小路店は、帯広にある他の2店鋪よりも遅くまで営業をしています。

今回、私たちがたい焼き工房を買いたいと思った時間が17時を過ぎていたため、迷うことなく広小路店を訪れました。

広小路店の店構えを見ると、たい焼き工房以外に、お昼にはランチや、夜にはワインなどを飲める飲食店とした顔も持っているお店だということが分かります。

色々な顔のうち、飲食店のスイーツ部門として、フランチャイズ的にたい焼き工房を行っているようです。

内観

店内の様子

広小路店の内観は、カウンター席があり、居酒屋スタイルにも対応している店内でした。

店内の様子2

4人席が4席ほどあり、外から見るよりも店内はそこそこの広さがありました。

まだお客がいないせいか、17時半では店内のエアコンが効いておらず、室内の温度は灼熱となっていました。

メニュー

たい焼きメニュー

メニューは、色々ありました。

季節的なメニューとして、この時期はキャラメル味がありました。

ここには書かれていないですが、たい焼き工房には、生地への自信からプレーンという160円のメニューもあり、それは生地のみのたい焼きらしいです。

生地だけはさすがに買わないよな〜と、メニューを見ているときは感じていましたが、実際にたい焼きを食べてみるとプレーンでも買いたいなと感じるほど、生地が美味しいことを知ることになります。

たい焼き工房のたい焼きのお味について

購入したたい焼き

今回は、クリームと餡をそれぞれ1つずつとチーズを2つ購入しました。

たい焼きや大判焼きのチーズ味って美味しいんですよね。

今回は17時半頃に来店したこともあり、その場で焼いてくれたので、外側がパリッと、中はしっとりとなるたい焼き工房の美味しさの売りを体験できることが出来ました。

その場の焼き立て状態を食べてあげることがたい焼き工房の美味しさを1番に分かる食べ方になります。

とても美味しかったです。

そして、数個家に持ち帰って夕食後にも食べましたが、時間が経った状態で食べても、今まで食べたたい焼きの中で間違いなく1番美味しいと感じるほど美味しかったです。

何より生地にほのかな甘みがあり、たまらなく美味しかったことが衝撃でした。

たい焼きの羽のような周りのカリカリの部分にも味があり隅々まで食べてしまうほど、生地が美味しかったです。

これは1度でいいから食べてみてもらいたいです。

自信を持っておすすめできます。

たい焼きも奥が深いと感じた一品でした。

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