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安いパソコンをお探しなら中古パソコンがおすすめ、10年使える失敗しない中古ノートパソコンの選び方について

Last Updated on 7月 27, 2025 by cometeJP_gk

平凡サラリーマン
平凡サラリーマン
  • 資料作成や簡単な動画編集程度でパソコンを使う場合、10万円を超える最新性能を搭載したパソコンを購入する必要はないです。
  • 一般的なパソコン利用であれば、CPUは「core i5」程度でよく、ハードディスクにはSSDが搭載されていれば、十分です。
  • 結果として、新品のパソコンでなく、中古(再生)パソコンでも十分な機能が搭載されており、価格も断然安いです。
  • 中古(再生)パソコンについて、すぐ壊れるなどの懸念をお持ちかもしれませんが、私は今まで4台ほど中古(再生)パソコンを使用していますが、ほぼほぼ問題なく5年以上使用できています。
  • 今回は、中古パソコンを好んで使っている私がおすすめする中古パソコンの選び方などについてご紹介します。
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中古(再生)パソコンとは

中古パソコン

中古パソコンとは、一度誰かの手に渡り中古市場に流れてきたパソコンのことを言いますが、そのなかで、確認と清掃だけを行って、再度販売しているものが中古パソコンであり、内部の部品やOSなどを新しくしたものを再生パソコンと呼ばれることが多いです。

中古(再生)パソコンでも、販売価格は1万円以下のものもあれば、5万円近くするものもあります。

新品パソコンと比べれば、どれも安いですが、一般的な資料作成や動画編集程度のパソコン使用の場合であれば、2万円以下で中古パソコンを探すことをおすすめします。

失敗しない中古(再生)パソコンの選び方

  • CPUは、core i3、またはcore i5のものを選ぶべし。
  • ハードディスクは、HDDではなく、丈夫で早いSSD125GB以上のものを選ぶべし。
  • メモリは、1万円台だと基本4GBの商品が多いが、8GBのものがあれば、優先的に選ぶべし。
  • WindowsのOSは、可能な限り、最新のものが入っている商品を選ぶべし。
  • USBは、3.0の規格が付いている商品を選ぶべし。
  • 可能であれば、SSDが新品に更新されている商品を選ぶべし。
  • 商品状態は、「ほぼ新品」または「状態が非常に良い」というものを選ぶべし。
  • WPS Officeが無料で付いていることを確認すべし。
  • 光学ドライブが付いているかどうかを確認すべし。
  • 無線LAN対応可かどうかを確認すべし。
  • メーカーは可能であればNECを選ぶべし。

楽天市場やアマゾンなどのECサイトで中古(再生)パソコンはたくさん販売されています。

値段もピンきりで、普通の人では何を買っていいか分からず、諦めてしまうでしょう。

仕事の資料整理やHP作成、簡単な動画編集程度でパソコンを使う方であれば、以下の方法で選んでいけば、失敗せずに中古(再生)パソコンを選ぶことができると思います。

価格

私は中古パソコンを選ぶときは、まず1万5千円以下で検索をかけます。

狙い目は1万円以下です。

中古パソコンは、今のところ私はすべて問題なく、快適に使えていますが、当たり外れがない訳ではないので、出来るだけ安い価格のパソコンを選ぶようにしています。

CPU

CPUは、core i3か、core i5を選ぶようにしましょう。

それ以外は、全く選択肢に入れる必要はありません。

今の中古パソコン市場では、core i3を搭載した商品が主流で、時々core i5が販売されている状況で、会社のパソコンもだいたいcore i3をいまだに使っているところが多いくらい、core i3は標準的なCPUとなっており、一般的なパソコンの仕様であれば、全く問題ない性能です。

ハードディスク

かつては高回転するディスクにデータを書き込みするHDDを搭載しているパソコンしかありませんでしたが、最近はSSDというUSBメモリーと同じように内蔵しているメモリーチップにデータを読み書きする記憶媒体を搭載しているパソコンが主流となっています。

SSDは、処理速度が速く、衝撃などにも強く、壊れづらいとされており、パソコンの寿命はHDDにあると言われるほど脆弱だったHDDの欠点を全て解消しているものになります。

そのため、中古パソコンでもSSDに換装または更新されているパソコンを選ぶようにしましょう。

決して、妥協してHDDが搭載されている中古パソコンを選んではいけません。

中古パソコンは、10年以内の商品が多いですが、HDDの寿命も10年程度ですので、購入してもすぐ壊れてしまう可能性があり、そもそもパソコンの起動も遅く、使い勝手が悪すぎます。

SSDを積んでいる中古パソコンは、だいたい新品のSSDに換装されているものが多く、新品かどうかを購入前に確認しておくことも重要です。

もし新品でなくても、パソコンの製造年数が5~7年程度であれば、まだまだ5~10年は使用可能ですので、まずはSSDが搭載されているパソコンを選ぶようにし、可能であれば、新品のSSDに換装または更新されているパソコンを選ぶようにしましょう。

SSDの容量は、125GBが安い中古パソコンでは多いですが、パソコンにデータを保存していく時代ではないため、私は125GBで十分だと考えていますが、これは使い方によって、248GBなど必要に応じて、容量の大きいパソコンを選べばよいと思います。

1万円前後で中古パソコンを購入したい場合は、SSD125GBがマストかと思います。

メモリ

メモリは、パソコンの処理能力に関係しますので、可能な限り、大きいものを選ぶのが良いと思いますが、1万円前後の中古パソコンでは、4GBのものがほとんどで、時々8GBの商品があるという感じです。

メモリ自体はそこまで価格が高いわけでないので、4GBの中古パソコンを購入し、必要に応じて、自分で増設するという考えで良いかと思っています。

運よく満足いく性能で、かつメモリを8GB積んでいるパソコンが売られていたらラッキーという感じくらいで、必ず8GBの中古パソコンを選ぶ必要はないかと思います。

ただ、最近では1万円前後の中古パソコンでも、SSD125GB、メモリ8GB、core i5という高スペックの商品も多いので、タイミングが合えば、買えなくはないスペックとなっています。

WindowsのOS

OSの最新は、Windows11 proです。

中古パソコンのほとんどは、OSを最新に更新している商品がほとんどですが、時々、更新しないで販売している商品もあるので、一応注意したほうが良いです。

可能な限り、最新のOSを積んでいる中古パソコンを選ぶようにしましょう。

その他

上述のスペックをすべて満たしているを確認したうえで、あとは以下の点でチェックをするように心がけましょう。

  • USBの挿入口:昔は2.0が主流でしたが、最近では高速通信がかのうとなっている3.0が主流となっています。そのため、3.0が付いているかどうかを確認しましょう。挿入口に青い留め具がついているのが特徴です。
  • WPS Offce:無料のOfficeみたいなものであり、有料のWindows Officeと互換性があるため、仕事をするうえで十分なソフトとなります。そのため、有料のWindows Officeを付いている必要はないため、WPS Officeが付いている中古パソコンを選ぶようにしましょう。
  • 光学ドライブ:まれに光学ドライブが付いていない中古パソコンがあります。必要がない人は良いですが、仕事などではまだ使う場面がありますので、少なくともDVDの読み込み機能がある中古パソコンを選ぶようにしたら良いかと思います。
  • 無線LAN機能:まれに無線LAN機能が付いていない中古パソコンがあります。ノートパソコンで無線LAN(Wi-fi)に対応していないパソコンってどういう用途用なのか不明ですが、だいたいそういうパソコンには、外付け無線LAN対応アダプター(USBとしてパソコンに差し込んで使うもの)を付属してくれますが、中古パソコンを選ぶときは、一応注意して確認したほうが良いでしょう。
  • メーカー:だいたい中古パソコンで出回っているのは、東芝とNECが多いです。それ以外に、HPや富士通もありますが、中古パソコンを買う際は東芝かNECを選ぶことになるかと思います。どちらかというと、丈夫なパソコンという観点からNECを個人的にはおすすめしています。
  • 商品状態:大体のお店では商品状態をきちんと明記してくれています。「ほぼ新品」または「状態は非常に良い」というものを選ぶようにしましょう。難ありなどのものは極力選ばないようにしましょう。

中古(再生)パソコンを使用してみての感想

東芝の中古パソコン

私は、今までにNEC2台、東芝2台の4台の中古パソコンを上述の基準ですべて1万円以下で購入しています。

中古パソコンを使用しての感想などは以下のとおりです。

不具合事例

今まで中古パソコンを購入して、基本的に不具合事例というものはありません。

基本的には1~3か月以内の不具合は、無料保証してくれるので、初期不良は心配しなくて良いかと思います。

ただ、私が購入した中古パソコンのうち、SSDが新品に換装された東芝のノートパソコンだけは、購入後、1年程は全く問題なく動作していましたが、その後、娘に使わせてから、1年ほどで壊れてしまった事例はありました

これは、おそらく中古パソコンだったからというよりは、娘がWindowsのパソコンにアイクラウドを同期しようとしたり、色々とパソコンに無理をさせたことで故障した可能性が高く、パソコン自体に問題があったから早めに故障したわけではない気がしています。

ただこの事例から、東芝よりもNECのほうが丈夫なのかなというイメージを持ったわけです。

それ以外の4台は、すべて問題なく使用できており、そのうち1台については、かなり使用頻度が高く使用していますが、もう5年以上は順調に働いてくれています。

まとめ

まず、購入したパソコンはどれも新品のように綺麗で、起動も早く、動作もサクサク動いてくれます。

今までに不良品に当たったことはなく、購入後、特段の作業もなく、Wi-fiさえ設定すればすぐ使うことが可能です。

バッテリーだけは、あまり期待しないほうが良いかもしれません。

ただし、家のみで使うだけなら、特段バッテリーの持ちは関係ないので、私はバッテリーを外して使用しています。

また、1万円程度で購入していれば、運悪く故障しても、またすぐ買えますので、1万円前後で中古パソコンを購入することはかなりおすすめかと思います。

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