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パニック障害は必ず治せる、私のパニック障害の治し方

Last Updated on 3月 20, 2025 by cometeJP_gk

平凡サラリーマン
平凡サラリーマン
  • 私は30歳前半にパニック障害の症状を経験してから数年間パニック障害が起きるかもしれないという恐怖と戦って生きてきました
  • ある程度のことは努力すれば乗り越えられますが、精神的な症状に対する対策がなかなか分からず、当たり前の生活が出来ないことに絶望から、闇の中に落ちていく寸前まで追い詰められていました。
  • 現在、40歳目前ですが、症状は8~9割ほど回復しており、仕事でも役職者として、かなりハードな仕事をこなせるようになっています
  • パニック障害は、現代の食事が大きな原因にあることを知り、食事療法に加え、妻のバックアップでここまで回復できました。
  • パニック障害は現代病であり、必ず治せます。今回は私のパニック障害に対する考え方や改善方法を紹介します。

私のパニック障害の経験談

はじめての発症

私は30歳くらいのときに床屋で髪を切ってもらっているときに発症しました。

発症した時は何が何だか分からず、呼吸が苦しくなり、本当に死ぬかと思いました。

パニック障害は、心臓がばくばくして、呼吸ができなくなりますよね。

私は床屋に行くことがストレス発散でしたので、2週間に1回ほど髪を切りにいっておりました。

しかし、一度パニック障害が出てしまうと、また出るのではないかという脅迫観念に憑りつかれて、床屋に行くことは出来なくなりました。

強迫観念により普通の生活さえ苦しくなる

パニック障害の症状への恐怖とは、すごいものです。

あの症状が出る恐怖から、どんどん色々な場所でも発生するようになってしまい、基本的に出られなくなる場所、身動きが取れなくなる場所で発症しやすい傾向がありました。

例えば、映画館やコンサート、地下鉄や飛行機など、考えただけでパニック障害が出そうになるほどひどくなっていました。

結果的に何もできなくなっていき、どんどん生きるのが辛くなっていきます。 

治したいと考えて、治療法をネットで検索しても、多様な発症事例を目にすると、考え過ぎてしまい、最終的には家のなかにいるだけでもパニック障害の症状が出そうになり、本当に苦しい時期がありました。

私の人生は常に何かの壁にぶつかりながら、それをクリアするために努力を繰り返す人生でした。

しかし、パニック障害のような精神的な病は、努力をする方法が見当たらず、本当に治すのは難しいと感じました。

そのため、将来どうなるのか不安で仕方ありませんでした。 

なんとか仕事で人に会うことが、気を紛らす方法で、ぎりぎりの精神状態でなんとか耐えていましたが、家でずっと独身のままでいると、闇に沈み、おそらく命を絶っていたかもしれません。

パニック障害が発症したきっかけ

人の頭っておかしいですよね。

パニック障害は、脳の誤判断だそうですが、それで自分で自分を殺そうとするのですから、明らかに何かしらの脳がダメージを負っているとしか思えないです。

その根拠として、昔の人にはパニック障害という症状はなかったはずです。

そのため、パニック障害は明らかに現代病のひとつだと思います。

詳しい発症のメカニズムまでは分かりませんが、発症する多くの人は軽度のうつや、何か精神的に弱るきっかけを持っているのではないかと思います。

私の性格と過去

私の場合、もともと神経質なタイプで、大学の頃に薄毛で悩み、人と少し距離を取るような人間関係を構築しておりました。 

その状況でも、大学時代ではしっかり遊んでいたのですが、その結果、留年してしまい、今まで何事もうまくいっていた自分の人生に自信を失い、少し引きこもる時期がありました。 

これが私のパニック障害発症の大きなきっかけだったと考えています。

その引きこもり時期を明けてから、どうも人との付き合いに自信がなくなってしまい、仕事に就いてからも会食などをする際に「外食恐怖症」が発症してしまい、出来るだけ外食や職場での会食を避けるよう努力していました。 

この時点ですでにパニック障害の前兆がでていたのでしょうね。

飲み会への参加

会社の飲み会は、とても苦手でした。

特に上司などが来る堅苦しい飲み会や、接待的な飲み会は外食恐怖症が出そうになり、かなり苦しいものでした。

ただ、はじめはドキドキするのですが、お酒を飲んで酔ってしまえば外食恐怖症の症状が出ることはなく、なんとかうまくやっていけました。

しかし、すごく生き苦しい生活でした。

パニック障害発症のきっかけ

そんな息苦しい生活を続けている中で、急に大切な友人たちとの決別がありました。

大切な友人間での男女間のごたごたがあり、数名が遠くに旅立ってしまい、いつも信頼して遊ぶメンバーがいなくなってしまったことが私の心に穴を明ける結果となってしまいました。

それに加え、好意のあった女性との別れが重なり、1人ぼっちになったような寂しさと人間不振が加速してしまったのが、パニック障害発症のきっかけであったと分析しています。

しかし、きっかけはきっかけに過ぎず、私の場合、遅かれ早かれ発症する運命・性格だったのかと思います。

パニック障害が起きる原因と治し方

パニック障害の最善の治療方法

パニック障害は脳の誤判断によるものです。

私がパニック障害を治すために、導き出した治療方法は、理想の人生を実現すること添加物や糖質の摂取を控えることに尽きると思っています。

理想の人生の実現

パニック障害でお悩みの方は、何か別の悩みや不安、充足されていない心の寂しさがあったりしませんか。

必ず満たされていない何かがあるかと思います。

私は、信頼できる人と幸せ不足が必要な状況でした。

パニック障害が起きるようになって人生のどん底にいましたが、そんな時に今の妻と出会いました。

結果的に今の妻のおかげで、なんとかその闇のなかから抜け出すことが出来ました。 

パニック障害の根本にある原因は、私の考えでは「自分に満足していない」、「不幸せである」、「寂しい」などという内心の悩みが原因だと思っています。

そのため、私の場合は信頼のできる家族を持って幸せになれば治る気がしていました。 

そんなときに出会った妻に運命を感じ、結婚したわけですが、お付き合いしてる間も二人でドライブしてるだけでも発症しそうになったり、映画館やコンサートなどの閉塞空間に入ると軽度のパニック障害が出てしまうため、薬を飲んで抑えながら生活をしておりました。

しかし当時は、本当にこのまま結婚して大丈夫なのか心配でした。

妻との同棲をはじめて、妻はバツ1で連れ子が2人いましたので、2人の子供と一緒に家族のような生活をするようになってから、徐々に症状はでなくなっていきましたが、発症する状況や発症具合は明らかに改善されつつも、映画館や地下鉄では発症しそうになったり、床屋も薬を飲まないといけなかったりは続いておりました。

その後、妻が脱ステロイドをはじめて、糖質制限をはじめ、もともと添加物を摂らない生活からさらにおやつなど一切摂らない無添加生活になると、いつの間にか一切パニック障害の症状が出なくなったのです。

添加物や糖質の制限

妻の脱ステロイド生活に付き合い、糖質制限、無添加生活をしていると、パニック障害をイメージしても怖さがなくなり、床屋だけは少し怖さはありましたが、実際行ってみるとパニック障害の症状が出る兆候がなく、ある程度完治したという自信が出てきました。 

薬は常備していますが、幸せな人生を過ごしていることに加えて、添加物の摂取を控えたことや、糖質制限が脳へのダメージを回復させたのではないかと思っています。

私は学生時代から独り暮らしをはじめ、10年以上添加物を気にしない生活をしてました。

まだ健康への意識が高かったため、学生時代の食生活はまともな方だったと思いますが、社会人になってからはひどい食生活でした。

社会のストレスから、油っこいスーパーの弁当や菓子パン、お菓子にお酒と食べたいものをたらふく食べて、ガリガリで太ったことのない体は、最大で18キロも太ってしまったのです。 

この影響はかなり大きかったと思っています。

病院での診断に騙されないこと

これはうつ病にも共通してると思います。

精神病患者はここ最近、急激に増えており、色々と病名も増えている状況です。

病名がつくと、みな自分は病気だと思い込み、その気持ちからその病気から抜けだせなくなります。

人間には個性があり、どれもダメということはなく、誰でも時には落ち込み、沈むこともあります。

それを病気と診断されて、薬を飲むようになると、自分は人と違うと感じ、それから違う世界に閉じこもり、抜け出せなくなります。

自分の生きやすい場所で生きることはとても良いことです。人と合わせる必要もないですし、人と群れる必要もありません。

ただみんなが生活している場所で普通に生活したいと思う人もいます。

そんな人には、現代の医学は良くないところがあります。

それに加え、やはり添加物や糖質の大量摂取が精神病患者の増加に大きく関係してると思います。

これは少しずつ見解がでてきていますが、昔はパニック障害なんてなかったはずです。

今の食品添加物などの摂取量は異常だと思います。企業に支配された国では、国民が苦しむことになるのです。

なぜ、パニック障害の患者数が増えていることや、その原因が今の食べ物によるものではないかということについてもっと調査しないのか。

発症した人間(私)が、添加物や糖質の大量摂取がパニック障害の原因ではないかと感じているのですから、有識者であればすぐに見当がつく気がします。 

でも誰もそれを解明し、証明をしようとしてくれません。

今は国や医者を信用してはいけない時代です。 

自分の体は自分で守る。 

もし、パニック障害でお悩みの方は、まず添加物を控え、糖質も最低限に落としてみてほしいです。

そして、自分の内心をよく見つめ直し、理想の自分をイメージし、そうなるんだと信じ、行動しましょう。

生活をすぐに一変させることは難しいですが、食生活を変えることはそんなに難しくないです。

糖質の代わりにココナッツオイルやMCTオイルを飲むようにすれば、体重の維持やカラダを動かすエネルギーを補充できます。

それ以外にも色々効能がありますので、糖質制限を始める際は試してみる価値はあります。

こちらの動画で解説してくれていますので、参考にご覧ください。

最後に

パニック障害は治ります。

私が治していますので、病院に行って、薬を飲んでいるだけでは治りません。

医者は治し方を知りません。

症状を一時的に抑えるためなら医者に頼るのも良いですが、完治させたいのであれば、処方された薬に頼るのではなく、本気で治してやるという気持がとても大事です。

前向きに行動すれば必ず治ります。

頑張りましょう。

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