Last Updated on 7月 12, 2025 by cometeJP_gk
氷結の無糖シリーズは、過去20年間に発売したキリンのRTD(栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料)ブランド内において最速で販売本数が10億本を突破するほど人気のチューハイとなっています。
今回はそんな氷結の無糖シリーズの人気に秘訣についてご紹介したいと思います。
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氷結の無糖シリーズの特徴と人気の要因について


特徴
氷結無糖の特徴としては、糖類・甘味料を一切使用していないことにあります。
それにより、甘くなく果実味が引き立つところが人気の要因となっています。
人気の要因
「氷結無糖」の特徴である、余計な甘さがない、飲みごたえあるおいしさが人気の要因と考えられます。
さらに「氷結®無糖 シークヮーサー ALC.7%」が発売初月に「氷結®無糖」シリーズ最速の1,000万本を突破したとのことで、アルコール度数を4%、7%、9%の3つのレベルで販売したことが女性から男性の酒好きな人までの幅広い層からの支持を得たのではないかと考えています。
氷結無糖を飲んでみての感想
氷結はチューハイのなかでは優秀なチューハイだと私の中では思っています。
そんな氷結も今は色んな人に飲んでもらえるようにカロリーオフや糖質ゼロなど色々なシリーズを販売しておりますが、どのチューハイも果糖ぶどう糖液や人工甘味料が入っている場合が多く、お酒好きな人や健康を気にしている方からの支持は得づらいものとなっていました。
その反面、氷結無糖は糖類・甘味料を一切使用していないということで、とても高評価なチューハイとなります。
味の見解
普段、私はあまり甘いお酒を飲みません。
しかし、氷結無糖はよくあるチューハイとは全然違います。
果汁のほのかな甘さだけでとても飲みやすく、ハマってしまっております。
居酒屋で飲む生絞りのレモンサワーやグレープフルーツサワーと同じような感覚です。
色々な料理にも合いますし、無糖シリーズではレモンとグレープフルーツ味がありまが、断然グレープフルーツがおすすめですので、ぜひ飲んでみてください。
(参考)2024年8月に味をリニューアルし、スッキリしたクリアなおいしさを強化
氷結無糖を飲んだことのない方からの「無糖は味気がなく、飲みにくそう」というイメージを払しょくするために、余計な甘さを加えないからこそ出来るスッキリとした果実味を際立たせる味に磨きをかけたようです。
以下は、キリンのプレスリリース内容から抜粋した味のリニューアル内容になります。
より美味しくなった氷結無糖をぜひお試しください。
| ●「キリン 氷結®無糖 レモン ALC.7%」中味リニューアルポイント スッキリしたレモン感はそのままに、より飲みやすく、飲み飽きない味わいになりました。 キリッと冴えるレモンの果実味、澄みきったクリアな口当たりをお楽しみいただけます。(果汁3.4%) ●「キリン 氷結®無糖 レモン ALC.4%」中味リニューアルポイント キュッと締まったレモンの酸味が感じられる、よりスッキリ飲みごたえのある味わいになりました。 かろやかな飲み心地をお楽しみいただけます。(果汁2.7%) ●「キリン 氷結®無糖 グレープフルーツ ALC.7%」中味リニューアルポイント グレープフルーツの香りと果実感を強化しました。 さわやかなグレープフルーツの味わい、心地よい余韻が感じられます。(果汁3.6%) ●パッケージリニューアルポイント 上部のデザインをシンプルなシルバー&ホワイトの背景の印象を高め、「氷結®無糖」らしいクリアさがより引き立つデザインにしました。また、無糖のロゴの近くに果実を配置することで爽やかでおいしそうな印象を強化しています。 |

