Last Updated on 7月 12, 2025 by cometeJP_gk
札幌市東区丘珠町には、北海道内の都市間を結ぶ飛行機の離発着を行うことをメインとした丘珠空港とい呼ばれる札幌飛行場があります。
丘珠空港は、陸上自衛隊丘珠駐屯地の飛行場でありますが、年々民間機の乗り入れが増えており、最近では札幌市の経済に大きく影響を及ぼすほどの空港となっています。
そんな丘珠空港に更なる延伸計画が浮上しており、更なる民間機の導入の可能性が出ています。
今回は、丘珠空港の延伸計画についてご紹介したいと思います。
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丘珠空港とは

空港の概要
名称
札幌飛行場
共用飛行場 総面積
1,025,028m²
設置管理者
防衛大臣
滑走路
1,500m × 45m
空港利用状況
乗り入れ定期航空会社
株式会社北海道エアシステム、株式会社フジドリームエアラインズ、トキエア株式会社
路線及び便数
札幌丘珠-函館6往復、札幌丘珠-釧路4往復、札幌丘珠-利尻1往復、札幌丘珠-女満別2往復、札幌丘珠-根室中標津2往復、札幌丘珠-奥尻1往復、札幌丘珠-三沢(八戸)1往復、札幌丘珠-秋田2往復、
札幌丘珠-松本1往復、札幌丘珠-静岡1往復、札幌丘珠-名古屋(小牧)2往復、札幌丘珠-新潟2往復
沿革
| 年月日 | 出来事 |
| 昭和17年9月 | 旧陸軍が229万m²(695千坪)の用地を買収して飛行場を設置 |
| 昭和27年6月 | 青木航空(株)が初めて遊覧飛行を実施 |
| 昭和29年4月 | 陸上自衛隊が移駐 |
| 昭和31年6月 | 北日本航空(株) 丘珠-女満別を運航開始 |
| 昭和42年11月 | 滑走路延長(1,000m→1,400m) |
| 平成2年5月23日 | 札幌丘珠空港ビル株式会社設立 |
| 平成4年2月21日 | 新旅客ターミナルビル共用開始 |
| 平成16年3月18日 | 滑走路延長(1,400m→1,500m)、エプロン拡張、駐車場拡張、共用開始 |
| 平成19年10月 | 空港駐車場有料化となる |
| 令和4年10月24日 | 現ターミナルビル開業後搭乗者900万人達成 |
丘珠空港に就航している航空会社
現在、丘珠空港に就航している航空会社は株式会社北海道エアシステム(HAC)と株式会社フジドリームエアラインズ(FDA)、トキエア株式会社の3社のようです。
株式会社北海道エアシステム(HAC)
北海道エアシステム(HAC)は、北海道民の生活並びに地域間交流・観光の振興など、北海道経済の活性化に不可欠な道内航空ネットワークを担う「道民の翼」として、1997年9月に設立され、1998年3月より運航を開始しており、函館、釧路、利尻、三沢の4路線を運航しています。
株式会社フジドリームエアラインズ(FDA)
フジドリームエアラインズ(FDA)は、2009年7月23日、拠点である静岡空港から小松、熊本、鹿児島への定期航空路線を開設し、2010年4月から静岡=新千歳線、同6月には松本=新千歳線を就航するなど、路線を拡大し、2016年6月には、静岡=丘珠線(週2往復、10月までの季節運航)を開設し、2017年(平成29年)は静岡空港との間で、3月26日から10月28日までの期間に、毎日1往復運航しています。
同社は地域と地域をリージョナルジェット機で結び、地方都市に暮らす人々の利便性を高め、地域の発展と経済の活性化に貢献するという理念を持った航空会社になります。
2018年(平成30年)は、松本(長野県)=丘珠線が開設され、8月8日から8月21日までの期間、毎日1往復の運航が予定されており、同期間は静岡=丘珠線も増便され、同路線は期間中、1日2往復の運航となっています。
トキエア株式会社
トキエア株式会社は、新潟県新潟市に本社を置く日本の地域航空会社です。
丘珠空港と新潟間に一日1~2路線の就航しています。

丘珠空港の利用
駐車場
駐車場の利用は有料化となっていますが、1時間無料です。
丘珠空港内の様子

丘珠空港内は、空港入り口からすでに出発用と、到着用のロビーに分かれています。
中では繫がっていますのでどちらから入っても問題はありませんでした。
到着ロビーからみたチェックインカウンター
ロビーはとても狭いつくりとなっています。
出発ロビーから2階にあがったところにあるラウンジ
ラウンジは2部屋に繋がってたつくりとなっています。
もともと会議室みたいなところが解放されて、待合室になってる感じでして、空港という感じよりも図書館のような休憩スペースに感じます。
ラウンド内の飛行機の模型

2階にある売店

2階には売店があり、ルタオや柳月、ロイズなどのお土産用のお菓子が売られています。
2階の丘珠キッチン
2階には丘珠キッチンというレストランがついています。
美味しそうでした。

丘珠空港の延伸計画について
計画内容
丘珠空港は今後さらなる延伸計画が検討されています。
延伸が進めば、もう少し大きな飛行機か来れることになります。
今の滑走路が1,500メートルですので、それを1,800メートルとし、うまくいけばいつか2,000メートルにするという段階的な計画を立てているようです。
この計画は、お役所的な考えで決めたようです。
1,800メートルと2,000メートルでは就航する飛行機の種類に大きな差はないようですが、やはり長いほうが将来的なことを考えて良いことが多いのは誰でもわかる話でして、計画を決める際には、ある一定数の委員から費用面から1,800メートルで改修し、そのままにするようなら初めから2,000メートルでガッツリ改修しておいたほうが良いという意見が出ていたようです。
1,800mと2,000mに対しては、それぞれの意見があり、お役所的に多種の意見をとりまとめるために、1,800メートルに改修するとは言い切れず、まずは1,800メートルとして、段階的に2000メートルにする可能性もあると、お互いの意見の折り合いをつける形で計画を作ったようです。
しかし話によれば、おそらく2,000メートルになることはないと言われています。
2,000メートルにすると、かなり改修費がかかるようで、個人的にもなかなか難しい気がします。
滑走路延伸による変化
滑走路が今の1,500mから1,800メートルとなれば、少しだけ大きな飛行機が来れるようになるのと、夏の間であればLCCも就航可能になります。
ただし、LCCが来るようになれば、札幌もかなり発展することが期待されますが、夏限定であれば、なかなか就航するLCCはないのではないかとも言われています。
しかし、それは2,000メートルにしたところで、LCCの就航条件は変わらないらしいので、それなら2,000メートルと言わず、もっと大きな空港にして、札幌空港として頑張ってもらいたいと思うのは私個人の意見です。
近隣の人からの反対もあるとは聞いたことありますが、近隣の人は空港があるのを分かってて購入しており、彼らの意見で札幌の発展を止めるのはいかがなものかと私は思います。
滑走路が延伸して、夏限定でもLCCなどの飛行機がなんとか就航してくれるようになり、札幌に多くの人が訪れるような未来が来ることを期待しています。

