Last Updated on 3月 23, 2025 by cometeJP_gk

- 十割そばを中心に美味しい蕎麦を食べ歩いています。
- 今回は私の地元で最もおすすめの蕎麦や「びばいろ」をご紹介します。
- びばいろは、とても蕎麦へのこだわりが強く、ミシュランガイドでも紹介されたほど美味しさに定評のある蕎麦屋になります。
- 畑の真ん中にあるというお店もまた特徴であり、地元民だけでなく、観光客からも大人気でほぼほぼ満席のお店になります。
目次
芽室にある「びばいろ」の店舗情報について
店名
蕎麦の里 びばいろ
特徴
びばいろは、広大な畑の真ん中にある民家を活用して営業しているとても珍しい蕎麦屋になります。
今のご時世に砂利道があったり、市街地から離れた畑の中など食事に来るには辺鄙な場所にあることで普段あまり間近に見ることの出来ない畑や山の景色などを眺め、自然を感じてもらいながら、暫し喧騒な都会生活から離れ、心身の安らぎを一時でも感じてもらいたいという考えがあるとのことです。
店主は脱サラして、このびばいろを始めていたはずなのですが、その当時から私ら家族は通っておりました。
いつの日のミシュランガイド特別版に掲載されたことで、人気に火がついた感じとなっています。
蕎麦の原料
他の産地で美味しい蕎麦は沢山ありますが、あくまでも地元十勝産の蕎麦を使用しています。
生産者の見えないものをブランド名だけで提供するより、自分の目で確かめた安全で安心できるものを常に提供していきたいという考えからだそうです。
蕎麦
蕎麦は、オリジナルに製粉・碾き分けた細打ちのせいろと、蕎麦の風味を活かした太打ちの田舎を選ぶことが出来ます。
住所
〒082-0072
北海道河西郡芽室町北伏古南12線26
営業時間
11:30 ~ 15:00(L.O. 14:40)(麺が無くなり次第終了)
毎週金曜日(祝日は営業)
びばいろの店内の様子

びばいろは、行ったら分かりますが、農家の畑の真ん中にある民家で営まれております。
しかし、店主が農家だったというわけではなく、このような民家を買い取ったのか、借りているのか分かりませんが、あくまで毎日通勤していると聞いています。
元民家なため、とても趣きのある店内となっておりまして、びばいろの特徴でもあります。
さらにこれぞ十勝平野と言わんばかりの景色のなかで蕎麦を食べることができるのはやはり実際食べてみると蕎麦をさらに美味しく感じさせてくれます。

昔ながらの家の居間を客間としており、20名ほど座れるようになっておりますが、席自体は4テーブル程ですので、今の知名度だとお昼はだいたい満席になります。

びばいろは金曜日が定休日なのですが、お盆の金曜日は実は営業しており、私たちが訪れたのがお盆の金曜日でした。
ホームページには毎月の営業日が記載されているので確認すれば分かるのですが、食べログなどでは金曜日は定休日と書かれているので、私たちが訪れた金曜日はお昼時なのにお客が少なく、とてもラッキーでした。
私たちが訪れたのは12時前くらいでしたが、一番客でして、その後すぐに二世帯ほどのお客が入って来た感じでした。
お盆の金曜日に来るとすんなり入ることができるのでおすすめですね。
メニューについて

メニューも素晴らしいです。
細部にわたってこだわりが強いことが分かるメニュー表になります。
まずはここまで人気があり、この物価高でもそこまで値段が高くないというところが魅力の1つです。

ベースとなるかけそばが650円です。
次に、蕎麦と蕎麦のセットがある蕎麦屋さんというのはあまりないと思いますが、ここは本当に蕎麦が好きな店主であるがために冷たい蕎麦と、温かい蕎麦のセットがあります。
一応、気をつけなければいけないのはひばいろのそばは、田舎そばだとある程度太く、食べ応えがありますが、量は少なめになっています。

冷たいそばのメニューのほうが多いかもしれません。

さらにメニュー表から伝わる店主のこだわりとは、蕎麦に対する考えがQ&Aとして掲載されているところです
今回写真には載せませんでしたが、つけ麺の汁が濃いというお客様の声に対しての回答が書かれておりました。
これを読む限りでも蕎麦に対しての情熱がすごいということが伝わりますし、回答も理にかなっていました。
具体例を挙げますと、「つけ汁が濃い」というお客様の声には、「蕎麦はつけ汁に少しつけて味わうもので、そのつけ具合は人それぞれで調整出来ることが蕎麦の良さである。少しつけて味わう本来の蕎麦の食べ方に対応してつけ汁は濃い目に作っている。」という回答でした。
そのため濃いと思う人はつけ汁にたくさんつけすぎであり、本来の蕎麦の食べ方が出来ていないということを伝えているのかなと思います。
ちなみにびばいろのつけ汁は他店と違い、こだわって作っているため、個人的にはここのつけ汁が一番美味しいと思っています。
びばいろの蕎麦にはとてもマッチしていると思います。
蕎麦はつけ汁の味に大きく関係するため、蕎麦とつけ汁の双方においてびばいろの蕎麦レベルはかなり一級品だと思います。
こういったびばいろの蕎麦へのこだわりが分かるQ&Aページは数ページにわたり、とても勉強になります。
一度読んでみる価値はあると思います。
びばいろの蕎麦のお味について

私はもりそば(田舎そば)にそば実が入ったおにぎりを頼みました。
おにぎりも小さめで蕎麦も少なめでしたが、食べ応えがあり、毎回もりそばの大盛りを頼む私でもお腹いっぱいになる満足感を得られました。
蕎麦は十割そばではないものの、極限まで小麦の使用を減らしているようでして、蕎麦は切れやすい感じでした。
そして味ですが、やはり各蕎麦屋でそれぞれの個性はありますが、総合的にびばいろの蕎麦が一番美味しいと感じてしまいます。
ほのかに蕎麦の香りがあり、ちょうどよい太さと固さ、美味しすぎます。
そしてそば実の入ったおにぎりもとても美味しく、付属の自家製味付けの山わさびもとても絶品でした。
毎回帯広に帰ったら行かないとだめだなと思いました。

母は、冷たいおろし蕎麦でした。
こちらも美味しそうでした。
しかしこの量で足りたのかなとは思います。

妻は温かいほうのおろし蕎麦でした。
私よりは感動はしてませんでしたが、美味しかったとご満悦でした。
清水の目分料に比べると格が違う美味しさだと思ってしまいます。
私個人としては、少なくとも十勝で一番美味しい蕎麦と聞かれると間違いなくびばいろと答えると思います。
人生一度は食べてみる価値はあります。
ぜひ帯広に行った際は食べに行ってみてください。

