Last Updated on 3月 24, 2025 by cometeJP_gk

- 2021年3月から引っ越し準備をはじめて、4月5日にはある程度の荷物の引っ越しを済ませていました。
- 引っ越してきたばかりのマンションの天井から雨漏りが発生したので、その状況と対応についてご紹介します。
目次
和室の天井からの雨漏りを早期に発見はできたか
今回、雨漏りがあったのは和室の部屋の天井からであり、4階建てのマンションの3階の部屋でした。
入居前から和室の天井に水染みがあったのは確認してました。
結露かなと安易に思っていましたが、雨漏りの兆候があった証拠だったのかもしれません。
今後は天井の染みには注意してマンション選びをしたほうが良いかもしれません。
入居時の天井の水染みの状態はこんな感じでした。↓

良くある程度の染みなので、なかなか気にはならないものです。

写真にある黒い点はとても気になりましたが、これは雨漏りとは関係なく、もしかしたら前に住んでいた方が家のなかで火でも使ってたのかもしれません。
鉄筋コンクリート造りのマンションで、4階建ての3階の部屋において、天井から水漏れが起きるなんて誰が想像しますかね。
はじめて雨漏りが発生した日の特徴
入居後すぐの4月末頃に大雨が3日ほど続いた日がありました。
特にその期間に雨漏りしたわけではなく、大雨が終わった翌日の風の強い日に雨漏りが起きました。
雨漏りは、午前10時頃に急にドバドバと天井から水が落ちてきたわけです。
雨漏りって、ぽつんぽつんと漏れてくるものだと思ってたので、すごく驚きました。
しかも、雨の降っていない日の出来事です。
急いで午後から管理会社とオーナーである建築会社の担当を呼んで、現場を見てもらいました。
雨漏り部分の天井コンクリートの状態を確認
すぐに管理会社とオーナーの建築会社の担当者がきてくれました。
さらにオーナー自らも状況を確認しに来てくれたのには驚きました。
写真を取り忘れてしまったのですが、天井のクロスをはがして、コンクリートの状態を見てもらいましたが、いたって綺麗な状態でした。
水が濡れているところもなく、大きく割れてるところもなく、はがしたクロスの裏側はてっきりカビだらけなのかなと想像していましたが、全くカビもなく綺麗なものでした。
天井クロスには水染みのようなものがあるのに不思議なものです。
管理会社の方が、始めに上の階(4階)の人が水をこぼしたのではないかと確認しに行ってくれましたが、特段何もなかったようで、4階の人の天井にも天井クロスには同様の水染みがあったようです。
また3階と4階の間に何かしらの配管が走っていることはないようで、今回の雨漏りは雨の影響なのか、結露なのかわからないということになりました。
今後の対応
水漏れの原因が不明なため、一旦、天井クロスをはがしたままのコンクリートむき出しにして雨漏りなのか結露なのか、様子を見ることになりました。
2回目の雨漏りにより雨漏り場所を特定
天井を剥がし、本当に雨漏りなのか、それとも結露なのか様子を見ていましたが、すぐに雨は降らず、なかなか現象を特定することはできませんでした。
しかし、その後、少し経った日に、ようやく雨が振り、天井コンクリートの薄い割れ目から水が漏れてくるのを確認できました。
その割れ目は、以前オーナーと確認した際に見つかっていましたが、「これは建築当初の初期クラックのため水漏れの原因になるものではない。」と言われていたのですが、そこからはっきりと漏れてました。
すぐに管理会社へ連絡し、再度確認してもらいましたが、ゴールデンウィークのため雨漏りの補修ができないとのことで、簡易的な雨漏り防止としてビニール補修をしてくれました。


こんな感じの応急処置をしてくれたのですが、かなり粗い施工でしたので、私がかなり補修を加えています。
雨が降るとビニールの隙間からガンガン雨が落ちてくるので、テープで何度も補強しました。
それでも、テープ自体が水を浸透させるので雨漏りを防ぐことができず、ゴールデンウィーク中は床にビニールを敷いてしのぎました。
下はベットなので夜は雨が降ると、水が落ちて来ることを恐れて目が覚めてしまいます。
あまり気持ちの良いものではなかったですね。
雨漏り補修を開始
ゴールデンウィークが終わって、5月6~7日あたりで補修してくれるのかなと思っていましたが、なかなか連絡が来ず。
頭に来て、5月7日の金曜日に「雨が漏れてくるから早めに直してほしい」と強めに連絡したところ、「明日の朝にいきます」とのことで、5月8日の土曜日の朝に来ることになりました。
すぐ来るのはありがたいんですが、普通は連絡せずとも補修に来てほしいものです。
その土曜日はとても天気がよく仕事も休みだったので、どこかにお出掛けしたかったのですが、仕方ないですね。
鉄筋コンクリート造りの水漏れの補修方法について
鉄筋コンクリートの雨漏りの補修方法についていくつかご紹介します。
鉄筋コンクリート造りの水漏れの応急処置の事例
私の職場でも鉄筋コンクリート造りの施設でよく水漏れしますが、だいたいは屋上の防水が切れているのが原因で、コンクリート内の亀裂をはしって、室内に漏れだしてしまっているというのが一般的です。
その場合、屋上の防水切れを見つけるのは不可能なので、水漏れをする内部側で応急処置しております。
応急処置としては、室内の水漏れの亀裂部分にモルタルで蓋をする方法をとっています。
しかし、根本的な解決にはなっておらず、時間が経てば違う亀裂から水漏れが起きてくる場合が多いです。
やはり元を断たねば、なかなか解消されないのが鉄筋コンクリートの水漏れだと認識しています。
我が家の水漏れの補修方法について
我が家の天井の水漏れは、3階の部屋であるため、屋上ではなく側壁のタイルの繋ぎ目の亀裂から入ってきてるのではないかと想像できますが、根本を見つけるのは至難の技です。
もしそれが出来ない場合、本格的に直すなら天井のコンクリートをはつって、再度綺麗にコンクリートを打ち直す必要があるのではないかなと思っていたのですが、最近の技術はすごいです。
地下鉄などでもよく水漏れが起きるようですが、そういったところでも用いられている手法だとのことで、亀裂に溶剤を流し込み、水漏れ箇所に蓋をするという補修方法を行いました。
この溶剤は、水に触れると固まる成分とのことです。
亀裂のあるところ周辺の近くに穴をあけて、その溶剤を注入していってました。

白い羽根のようなものがついているところが溶剤を注入するために穴を開けたところになります。

怪しいところには穴を空けるまではせずとも、表面にその溶剤を塗っていました。
あとは、また雨が降って固まるのを待つだけだそうです。
雨が降った際の雨漏り結果について
雨の日は恐る恐る定期的に確認してますが、すでに補修してから3週間ほど経ちますが、水漏れはありません。
すごいなと思いました。
ちょっと不安でしたが、さすがの技術だと思います。
結構費用が掛かるとオーナーからは聞いております。
もし、コンクリートからの漏水に悩んでいる方がいましたら、ご参考にしてみてください。

