Last Updated on 3月 24, 2025 by cometeJP_gk

- 娘のバイトに履くパンプスをABCマートで購入した際の話です。
- パンプスで激しく動く仕事のため、普通のお手頃なパンプスだと足が痛くなるようなので、足に合ったパンプスを探しに行きました。
- そこでABCマートの店員に無駄な高額の中敷きを勧められましたが、見栄を張らず断りました。
- 今回は、それっぽいことを言って、物を買わせる手法を断る方法についてご紹介します。

目次
ABCマートで見つけた履きやすいパンプスについて

娘の要望から、激しく動いても足が痛くならないようなパンプスをABCマートで探していました。
ABCマートでは、「疲れない、皮が柔い、痛くならない」を強みにしているパンプスが置いており、お値段も4,990円とおそらくお手頃なほうでした。
見た目もスーツなどにも合いそうな大人っぽいパンプスでした。

可能であれば、他店舗やネットでもう少し安いのを探してみたいところですが、娘が嫌がりそうなので、仕方なく即決でこのパンプスを買うことにしました。
試着のために店員さんに相談
念のため、購入前に履き心地を確認するために、店員さんを呼んで試着してみました。
結果として、GUのパンプスなどと比べるとかなり履き心地は良いらしく、とても娘としては気に入っていましたが、店員さんから中敷きをもう一枚いれると、さらに良いかもしれませんよ、という無駄なアドバイスが始まりました。
そのアドバイスを受けて、店頭にある中敷きを試しに入れて、再度試着してみると、確かにフィット感が増したようで、履き心地の良さはさらにアップしたようです。
それで、そのパンプスを買うことは決定したのですが、問題になったのはABCマートにある中敷を購入するかどうかです。
ABCマート店員の誘導による中敷きについての購入検討
ABCマートの店員のおかげで、パンプスを探しに行ったのに、中敷きを買うかどうかを考える羽目になりました。
確かにフィット感は増すようですが、無くても十分履き心地は良いパンプスでした。
てっきり私の感覚だと、中敷は無料みたいなものなので、サービスで付くのかなとか安易に思っていたら、「1,200円」ですと言われて、びっくりしました。
中敷きだけで1,200円は高過ぎです。
1,200円あったら、GUの靴であれば新しい靴が買えてしまいます。
その中敷きを見ても、かなり特殊な中敷きでもなさそうでした。
店員さんの余計な誘導で余計な出費を強いられるところでしたが、中敷きは100円ショップでも売っていますので、1,200円も出して購入する必要はないと判断しました。
店員さんの誘導に対する正しい対応方法について
日本人は、この流れの場合での店員さんからの勧めについては、前向きに買う方向で考えるべきという変な空気が流れやすいです。
そのため、今回もなかなか断りにくい空気でしたが、1,200円もするABCマートの中敷き明らかに無駄な買い物になりますので、勇気をもって断ることが大事です。
店員さんの勧めを断る方法
多くの方は、店員さんの王道パターンの流れで買わされる方が多いかもしれませんが、私ははっきりと「中敷は別で買ったほうが安いのでパンプスだけ購入します」と伝えました。
日本人は、ケチと思われたくないから見栄を張ろうとしやすい傾向がありますが、無駄なものを買う必要はないため、はっきり伝えることが大事です。
ただ今回のABCマートの店員はかなりしつこく、腹立たしい方でした。
店員からの反撃
こちらがはっきりと意見を伝えると、店員の方からすぐさま「100円ショップの中敷きはやめてください、痛くなりますから」と、根拠のない問題ある発言をしてきました。
買ってもらえず腹が立ったのか、嫌みのような発言に聞こえました。
こういう嫌味を言われたくないから、店員の適当に言った営業誘導に従い購入してしまう人や、他で安いものを買うのが恥ずかしいという考えから断れない人が無駄な買い物をしてしまうのだと思います。
私は、100円ショップのものを使った経験もあり、問題のないことは知ってますし、100円ショップ以外の少し高い中敷きでも、500円程度で購入可能なことも知っています。
むしろ、特に品質が高いわけでもなく、一般的な中敷きを1,200円で売り付けようとする店員の質のほうが恥ずかしい話です。
ABCマート店員の質の悪さ
今回、根拠もなく100円ショップの中敷きを否定してきましたが、それであれば1,200円の中敷きの良さをきちんと伝えることが店員の仕事かと思います。
今回対応した店員は、日本人の見栄を利用した低能な誘導であり、「中敷きはどこでも買えますが、こちらは○○な機能がついた中敷きで1,200円してしまいますが、一緒に購入しませんか?」とか、「こちらの中敷きは1,200円してしまうので、他で購入したら500円程度で買うことできますよ」と情報を与える店員が優秀かと思います。
ほんと、まだまだこういったお店は、お客様が無知識であるということを前提に、店員の立場を利用してカモるような商売方法をとっているんだなと残念に思えました。
少しでも買わせようとする対応も大事ですが、実店舗が生き残るにはネットとは違うところを見せていかなければいけないと思います。
親身になって、商品の説明や物を一緒に選ぶような温かさがなければ実店舗で購入する魅力はないに等しいです。
私も現実的に、今ではほとんどネットで買うことが多いので、改めて、試着は実店舗、買うならオンラインショップが最善かなと実感しました。
生鮮品以外であれは、きちんと探せば高い確率でオンラインショップのほうが安く購入できますし、こういった嫌な思いをする店員の言動を受ける必要もないですからね。
ネットで調べてみるとパンプスの値段はそこそこ実店舗でも安かったようで、今回は購入しても損はしてなさそうです。
しかし、中敷きはピンきりで1,200円も決して高くはないのでしょうが、機能性のあるものでも380円などで売っていますので、私はこちらでも良いと思っています。
こういうのを節約というよりは倹約と言います。
ぜひ参考にしてみてください。

