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毛無山の中腹にある北海道ワイン工場おたるワインギャラリーの店内の様子について

Last Updated on 10月 21, 2025 by cometeJP_gk

平凡サラリーマン
平凡サラリーマン
  • 小樽市の毛無峠(毛無山の中腹)に北海道ワイン株式会社の本社工場があります。
  • この北海道ワイン株式会社の本社工場では、国産ぶどう100%・非加熱処理にこだわった「日本ワイン」が醸造されており、見学や試飲が楽しめます。
  • 車で通りかけるたびに、気になる建物ですが、どのようなものが購入出来たりするのかが分からないと、なかなか立ち寄らずにスルーしまいがちですよね。
  • そのため今回は、店内がどうなっているかを調べてきましたので、ご紹介します。
あの人の心をも掴むワイン

北海道ワインの本社工場直売所について

ワイナリー入口

基礎情報

  • 所在地:北海道小樽市朝里川温泉1丁目130
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 定休日:年末年始のみ
  • 入場料:無料 (ただし、一部有料の試飲やツアーコースあり)
  • 電話番号:0134-34-2187
  • 駐車場:あり(無料、50台)
  • 支払い方法:クレジットカード、電子マネー等利用可
  • アクセス:JR南小樽駅から車で約15分。国道393号(メープル街道393)沿い
  • 施設内容:醸造設備の見学(要予約)、ワインギャラリー(直売店)では100種類以上のワインを販売、有料試飲コーナー、特別テイスティングルーム「Keller3」にてRIEDEL社製グラスでペアリング体験

見学ツアー情報(2024年リニューアル)

  • フルコース(約90分・6,600円):醸造設備見学+プレミアムワイン4種試飲+ペアリングアミューズ+ワイン講座
  • ライトコース(約30分・2,200円):ヴァーチャルヴィンヤード視聴+おすすめワイン2杯

※予約制:公式サイトまたは電話で事前予約が必要

店内の様子

事務所

ワイナリーオフィス入口

一般の方が見学できるおたるワインギャラリーの建物の横に北海道ワイン工場の事務所が入っている建物があります。

こちらは、一般の方は入れないのでご注意ください。

おたるワインギャラリー

営業時間

おたるワインギャラリーは、ツアーなどでなければ、なかなか公共機関で来れる場所ではないため、試飲などを楽しむお客さんは少ないかと思います。

しかし、私たちが訪れた日曜日の夕方でも、数組のお客さんが訪れており、試飲を楽しんでおり、ある程度人気があるギャラリーなのかなと感じました。

休憩スペース

店内の様子1

おたるワインギャラリーに入るとすぐに、映像を見ながらゆっくりとくつろげるスペースが用意されています。

とてもお洒落な空間でドライブの途中の小休憩にはとても良い場所かと思います。

ワインショップ内

店内の様子2

休憩スペースの奥に進むと目的のワインショップがあります。

こちらもまた広々とした空間でショップ内に入りやすい雰囲気がありました。

ナイヤガラソフト販売中止

ワインショップでは、ワインの販売や試飲だけでなく、ナイヤガラのソフトクリームの販売も行っていますが、私たちが訪れた時は、販売をしておりませんでした。

店内の様子3

また、ワインショップ内では、山の中腹ならではの綺麗な景色を見ながら、くつろぐことが出来るイートインスペースが完備されています。

販売されているワイン

販売されているワイン1

ワインショップでまず目についたのが、ワインショップの店頭に合った名物バラエティセットです。

こちらは、ワイナリーで自慢のワイン12本が、17,630円のところ、14,300円で販売されているもので、道内への送料は無料。

さらに、お持ち帰りだとさらにワイン1本プレゼントというかなりお得なセットでした。

販売されているワイン2

続いて気になったのが、オーガニックワインです。

期間限定でおそらく毎年味が変わるため、各年のワインの味は、その年だけのものになることから幻のワインとして、店頭に並んでいました。

価格は高いですが、貴重なワインかと思います。

販売されているワイン3
販売されているワイン4

その他も、そこそこ高価なワインがかなり取り揃えられており、あまり見かけないワインが多いため、見ていて面白かったです。

ただ、酸化防止剤無添加のワインは置いてなかったと思います。

試飲コーナー

試飲コーナー1

試飲コーナーでは、12本ほどのワインが用意されていました。

試飲価格は、6口500円というところでしょうか。

試飲コーナー2

辛口ワインが6種類、甘口ワイン6種類が用意されており、500円で購入した6コインは、つまみとの交換も可能とのことです。

製造所の大型タンクの見学

ワイン蒸留所1

ワインショップ内より、ワイン醸造所の大型タンクの様子を見ることが出来ます。

ワイン蒸留所2

醸造中の大型タンクには、上部から定期的に地下水をかけているのですが、これは発酵する際に熱を出すため、大型タンク内が20度以下に保つためだそうです。

ワイン発酵槽廃棄?

おわるワインギャラリーの外に使用済みの大型タンクがたくさん放置されていますが、このタンクの意味がギャラリー内に入ることで分かることになります。

毛無山の中腹にあるおたるワインギャラリーは、少し高価なワインが多い傾向でしたが、ちょっといワインを贈り物として購入したい方や、道産ワインを購入したい方には、とてもおすすめの場所かと思います

ぜひ、お時間のある時にお立ち寄りしてみてください。

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