PR

腕時計の電池交換なら札幌市中央区にある吉村時計店がおすすめ

Last Updated on 4月 26, 2025 by cometeJP_gk

平凡サラリーマン
平凡サラリーマン
  • コーチの腕時計の電池交換を行うために安くやってもらえるお店を探しました。
  • コーチに頼むと、4,000〜5,000円かかるので注意が必要です。
  • 市内だと1,500円程度で電池交換してくれるお店は多々ありますが、今回ご紹介する、札幌市中央区狸小路にある吉村時計店であれば550円で行ってくれます。
  • 今回は、コーチの時計の裏蓋外しの経緯と吉村時計店についてご紹介したいと思います。

COACH(コーチ)の時計の電池交換への試み

コーチの時計

コーチの時計は、ハイブランドの中では安いほうなのかもしれませんが、アウトレットで購入した際は3万円ほどでした。

3万円は半額になったお値段なので、定価は6万円ほどしていた記憶があります。

腕時計には、電池式と機械式があり、電池式だとソーラー型などという場合もあります。

しかし、コーチの腕時計はボタン電池で動く電池式が多く、なおかつ裏蓋がネジ止めではなく専用工具でしか開けられないタイプが多いです。

電工工具である小さなマイナスドライバーでチャレンジ

コーチの時計の裏蓋開ける隙間

コーチの腕時計の電池交換は、見にくいのですが、サイドに薄い先端が入る隙間があり、ここに専用の工具を差し込んで裏蓋を開けることになります。

電工の工具である、とても小さなマイナスドライバーを使ってみましたが、わずかに隙間に入るものの、なかなか力が入らず開けられませんでした。

また、力の入れ具合が分からず無理やりやると、傷がついたら困ると思い、なかなか積極的に力を入れられなかったのも開けられなかった要因かもしれません。

メルカリで購入した裏蓋オープナーで再チャレンジ

裏蓋オープナー

オープナーの購入店

裏蓋オープナーは、昔は100円ショップで300円にて売っていたという話ですが、今は見当たらなくなっています。

ホーマックにも行きましたが、なかなか見つけられず、店員に聞いてみると、よく使い方の分からないオープナーを紹介され、それ以外は売っていない状況でした。

仕方なくメルカリで探してみるといくつかよく見るオープナーが売られており、試しに一般的なオープナーを購入してみました。

4種類入って450円という低価格でした。

裏蓋オープナーでチャレンジ

メルカリで購入した裏蓋オープナーで期待を持ってチャレンジしてみましたが、結果として、コーチの時計の裏蓋を空けるために空いている隙間に入るほど薄いオープナーがなく、全滅でした。

一般的な時計の大きさならこのオープナーでいけたかもしれませんが、うちのコーチの腕時計がかなり小さく、購入したオープナーでは対応できませんでした。

このような経緯で仕方なく、自力での電池交換は断念し、専門店で電池交換を頼むことにしました。

そこで色々と調べてみたところ、意外と安い価格で電池交換してくれる時計屋さんがあることを知りました。

コーチに出したら4,000円というのはぼったくり価格ということを知ることができました。

コーチにお願いをした場合は、おそらく保証などが含まれているんでしょうけど、それにしても高すぎだと思います。

市内の電池交換が可能な時計店の料金は、550円〜1500円程度でした。

今回は、市内の時計屋さんで最安値で電池交換を行ってくれる吉村時計店にお願いすることにしました。

次に、吉村時計店についてお話します。

Yoshi Tokei吉村時計店について

吉村時計店外観

吉村時計店の経歴について

創業者の吉村さんは昭和41年、北海道網走市内「大作時計店」に入社され、その後名古屋の「中部時計修理センター」へ技術を学んだそうです。

中部時計修理センターは全国で5つ有るスウォッチグループのサービスセンターの1つであり、オメガやロンジン、ラドー、ハミルトンなどのスウォッチグループのオーバーホールや修理が行なわれているようで、中部時計サービスセンターは名古屋市にある木村時計店が開設しています。

そのため、吉村さんは中部時計サービスセンターで経験を積んだ事が有ることで、オメガやハミルトンなどスウォッチグループの時計の知識は豊富と言われています。

2005年に、約40年間の経験を生かして札幌市中央区で独立し、現行のクロノグラフの時計だけでなく手巻きのアンティークの時計までメンテナンスを行う吉村時計店を開業したそうです。

なお吉村さんは、国家技能時計修理技師一級を取得されているので時計の知識も技術もかなり高いと言えるでしょう。

参考料金

  • オメガ、ティソ、ラドー、ハミルトン、エルジン自動巻き:20,000円〜
  • ロンジン、ウォールサム、セクター、モリス、ビューリン自動巻:20,000円〜
  • ダンヒル、タグホイヤー、グッチ、テクノス自動巻:20,000円〜
  • オメガスピードマスター、ブライトリング、クロノグラフ:35,000円〜

メーカー純正部品を使ってもらえるかは分かりませんがオーバーホールの料金は一般の修理工房より安く設定されています。

住所

札幌市中央区南2条西1丁目 狸小路アーケド内

電話番号

011-231-6222

営業時間

11:30~20:00

吉村時計店の店内の様子と店主について

吉村時計店の店内の様子

ネットで調べて電池交換が550円ということを知りましたが、今どきそんな安くやってくれるところなんてあるのかと思い、一応、事前に電話で確認しています。

電話では、「蓋が開けばすべて550円」と言われ、「開かなければ終わりね~」と、技術屋さんらしい対応で、ちょっと無愛想でしたが、技術力には自信がある感じを受けました。

でも、どんな時計でも550円で電池交換をしてもらえることを、確かめることが出来ましたので来店してみました。

いざ、吉村時計店を訪れると、とても小柄な吉村さんが黙々と時計の修理を行っておりました。

口数は少ないですが、「電池交換をお願いしたいのですが」と頼むと、さっと時計をとって、すぐに交換作業を始めてくれました。

私がドライバーなどでなんとか開けようとしてもびくともしなかった裏蓋は、吉村さんが行うと10秒ほどで開けてしまい、電池交換後、蓋を閉めるまで、2分もかからず終了してしまいました。

あっさり550円を支払って電池交換が終了してしまいました。

自力で開けようとせず、はじめから頼めばよかったと後悔しました。

カード支払いも可能でしたが、550円をカード払いするのは少し気が引けたので現金で支払いました。

今回の件で、腕時計の電池交換は、地域のお安いところに頼むのが早いことが分かります。

吉村時計店は市内でおそらく最安値で、さらに技術力でもトップレベルかと思います。

ぜひ、ご参考にしていただければと思います。

タイトルとURLをコピーしました