Last Updated on 6月 3, 2025 by cometeJP_gk

- 今般の米の値上がりを受けて、玄米も値上がりしていることが想定されますが、米の本来の栄養の9割が米ぬかにあると言われております。
- ただし、米ぬかには農薬が蓄積されやすいことから、健康のため、玄米を食べるなら無農薬の玄米を摂ることをおすすめします。
- 2年前の玄米の価格は、10㎏6,500円が最安値でしたが、1年前は10㎏8,000円となっていました。
- お医者さんが好んで利用するほど安全で美味しい玄米を取扱っている豊平区の中の島米穀店は、時期によりますが、比較的お安い玄米を取扱っています。
- 今回は、元気な台湾人が接客してくれる中の島米穀店をご紹介します。

目次
札幌市豊平区にある中の島米穀店の店舗情報について

店名
中の島米穀店
住所
札幌市豊平区中の島1条2丁目1-8 ファミール中の島1F
TEL/FAX
TEL:011-826-6848
FAX:011-826-6158
営業時間
9:00~20:00
(配達などで18時の場合があります。18時以降ご来店の際は、お電話でご確認ください。)
定休日
年中無休
駐車場
なし
アクセス
地下鉄南北線:中の島駅2番出口徒歩1分
取扱っている玄米について

中の島米穀店では、8種類ほどの玄米を取り扱っております。
近年は玄米に人気が集まっており、中の島米穀店と契約している農家さんのお米はすぐに売り切れてしまい、比較的高い玄米が販売されていることが多いです。

店内にはポット苗の説明があり、苗が置かれています。
もしかしたら無農薬の苗も販売しているかもしれません。
中の島米穀店の店内の様子など

私が来店した時は、農薬90%・化学肥料不使用のラインナップのお米は完売しておりましたが、無農薬と書かれたふっくりんこ、きたくりん、ゆめぴりかは在庫されておりました。
無農薬のふっくりんこなどの品種で1kg700円でした。※2024年7月時点
1㎏700円の無農薬のお米は、中の島米穀店が応援している農家さん(例年契約している農家さんということかと思っています)のものとのことでした。
1㎏750円の無農薬のゆめぴりかもあり、それは契約している?余市の農家さん(例年契約している農家さんではない農家さんのことかと思っています)のもののようです。

販売されている玄米を見てみると、無農薬だからか少し緑がかったりしてるものがわずかに混じっており、自然な感じがあり、興奮しました。
店員さんが台湾出身のとても元気な方で色々と説明をしてくれたのですが、片言の日本語であるため、すべて聞き取れず、どのお米もとても安全であることだけは理解出来ました。
今回は1kg700円のゆめぴりかと、1kg750円のゆめぴりかを購入してみることにしました。
購入した玄米

こちらは1kg750円の契約農家さんの完全無農薬の玄米です。
試しに2kg購入しました。

こちらは応援している農家さんの1kg700円の玄米でして、店頭では安全と言われていたのでこちらも無農薬かと思っていたのですが、袋には農薬90%と書かれておりました。
でも、安全と教えてもらったので信用して大事に食べたいと思います。

中の島米穀店では、玄米を購入すると、毎回のように無農薬の野菜を頂けます。
こういうのはほんと嬉しいですよね。
頂いた無農薬野菜は、自分で栽培したものだったりするようで、とても美味しく、すべて綺麗に食べさせてもらっています。

台湾の方ということもあり、無農薬の台湾バナナも頂くこともあります。
そちらもまた美味しかったです。
玄米のお味と中の島米穀店で教えてもらったこと
中の島米穀店の玄米のお味について

最近の炊飯器では、玄米炊きや玄米GABA炊きがありますので、玄米を簡単に炊くことが出来ます。
玄米GABA炊きがついていると、3〜4時間ほど炊きあがるのに時間がかかりますが、低温でゆっくり炊き上げるので、玄米が水を吸いにくいという特性と、発酵させながら炊くことを意識した炊き方と思われるので、確かに美味しく炊けます。
普通の玄米炊きでも、パサパサになったりはせず、普通の白米と大した変わりませんでした。
玄米は炊き方でかなり硬さや味に影響が出ますが、農家さんでも味に違いが出やすいです。
中の島米穀店で取り扱っている玄米はどれも安定して美味しいのが特徴です。
顧客にお医者さんが多いというのも納得できます。
玄米を食べ始めて、便通も良くなりますし、玄米を食べることは絶対におすすめです。
中の島米穀店で教えてもらったこと

種子法改正で、日本米の種をアメリカのモントサント社の種に取り替えるような法案を通したということで、モントサント社は、輸入品のほとんどにかかっているグリフォートという防カビ剤を開発した危険な会社です。
すでに吉野家やセブンイレブンは、日本モントサント社の種子を使用しているとのことで、危険な米が日本に流通するようになってきているようです。
外食での米もよく選んで食べないと危険な時代に突入しており、日本の食の核となる米も危険となれば、誰から買うかが、今後自分を守るために必要な考え方になってくると思います。
有機JASも安全なのですが、国が認めている農薬などは使用可とのことで、完全に無農薬・化学肥料不使用とされているものが安全ということになります。
しかし、本当に無農薬なのかを証明する術はなく、本当に信用した農家さんから買わないと危険ですので、そういう面でも誰から買うかは重要な時代になってくると思います。
中の島米穀店の台湾の店員さんの旦那さんは、無農薬に切り替えてから、何十種類の薬を飲ませれていた生活だったのが、薬を飲まなくて良いほど健康になったようで、健康診断の結果も見せてもらいましたが、ほとんどが正常値になっておりました。
どれだけ日本の食が危険に脅かされているのかが分かりますよね。
がんは森に入ってオーガニックのものだけ食べていれば治るという話をよく聞きますが、おそらくその話は真実なのかと思います。
まずは日本の元気の源の米を無農薬玄米に変えて、健康に生きていきましょう。
