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節約にはまずは家計簿が大事、家計簿のつけ方や節約効果をご紹介

Last Updated on 3月 20, 2025 by cometeJP_gk

平凡サラリーマン
平凡サラリーマン
  • 物価高と増税でかなり生活費は苦しくなっていますよね。
  • お金を増やすのは難しいですが、お金を使わないようにすることは簡単です。
  • 生活費を抑えるために家計簿をつけることはとても重要です。
  • 今回は、我が家の家計簿のつけ方やその効果についてご紹介します。
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家計簿をつけるにあたっての考え方

まずは家計簿をつけるにあたって、1か月の手取りの中から、使えるお金と貯めるお金を決めます。

固定費をまず手取りから差し引いて、その後目標の貯蓄額を差し引いたうえで、残りを生活費とします。

家計のなかで、もっとも節約できるのは生活費ですので、厳しめに設定しておくことがおすすめです。

我が家の週に使える限度額等は以下のとおりです。

手取り家賃携帯代・通信費光熱費生活費雑費貯蓄
25万円6万円1万円3万円8万円4万円3万円

生活費の管理方法

我が家では、1週間2万円以下で生活費の出費を管理するようにしています。

誕生日や3,000円以上の臨時出費は、週の管理には含めず、月に3~40,000円内の別枠で(雑費扱いとして)管理しています。

そのため、だいたい2万円の内訳は、以下のとおりです。

  1. ガソリン代 3000円~4000円
  2. 食費 12000円程度
  3. 米、消耗品、雑費 3000円程度

1、2は毎週毎回かかる費用でして、3は不定期にかかる費用です。※最近の米の価格の高騰で、米は別枠で考えるようにしています。

1週間の生活費の出費状況について

1週間の生活費の出費としては、米など不定期にかかる出費があるため、かなり安く済ませられる週もあれば、2万円をぎりぎり越えそうな週も出てきます。

そのため、週計算のなかでも、平日8,000円、土日各5,000円以下で生活費をやりくりしようという目標を立てており、こういった目標が節約にとても効果があることを感じております。

家計簿をつける効果

まずは家計簿をつけてみることは大事です。

すると、どうして家計簿が節約に役立つのかが分かってきます。

それは、家計簿に生活費を記載することで、週または月の出費の目標や平均が見えてくることがとても重要になります。

生活費の出費の目標が出来ると、それに向かった出費の管理を意識出来るようになるのです。

その意識が節約効果を産み出すため、家計簿をつけることは節約に効果があるということになります。

家計簿による節約効果の実例をご紹介

我が家で家計簿をつけて節約につながったという実例をご紹介したいと思います。

例えば、私の2021年12月の出費を実例にします。

クリスマス週の生活費について

12月はクリスマスと年末があったので、外食や家で豪華なものを食べることになるため、出費が多くなることを予測していました。

このような行事のときは、食事代を15000円ほどで見込んでいます。 

クリスマスでは、寿司6000円、炭火焼き4000円、ケーキ4000円といったところでしょうか。

このような臨時的な出費は、週の計算をしている会計(週ごとの家計簿)とは、別会計で見ています。

しかし、2020年~2021年の年末と正月はコロナの影響もあり、はじめて自分の家で過ごすことになるので、年間の別会計枠内に設定してませんでした(出費の想定はしていなかった)。

そのため、普段であればこのような臨時的な出費は、週ごとの家計簿では管理するのですが、週ごとの家計簿内での計算に組み込む予定で買い物をするよう努力しました。

12月のはじめの週は正確な数字は忘れてしまいましたが、20,000円以内だったのは確かです。

クリスマス前週は17,000円で、クリスマス週は15,000円でした。

これにより、クリスマスの週の費用は別途臨時的な食事代として15,000円はかかりましたが、その前の2週間の食費を抑えた分(週の出費の目標額20,000円より安い分)の8,000円を差し引くと、7,000円ほどしか増額にならなかったわけです。

これは、家計簿をつけてることで、計画的に出費を抑えられながら生活費を管理した結果かと思っています。

年末年始の生活費について

年末年始の生活費の管理での実例もご紹介いたします。

12月の最終週の生活費の出費管理についてです。

年末と年始の準備として、12月中の安いときから徐々に買っておこうと思ったのですが、なかなかよいものが手に入らず、値段が高くなる年末に買うはめになってしまいまして、週の真ん中の水曜日までにすでに16,000円ほどかかっていました。

そのため、月曜から日曜の週の生活費の限度枠20,000円内で抑えるのは絶望的でした。

年末年始だから仕方ないと思いつつも、リミットを外すと危険ですので、目標は20,000円を変えず、チラシを吟味して、頭を使って頑張ったところ、最終的には23,000円ほどで乗り越えました。

そして、決してケチって、貧相な食卓とはなっておりません。

正月は以下のとおり、刺身も食べきれないほど買ってきました。

刺身は夜にいくと半額になっており、綺麗な刺身セットではなく、安めのぶつ切り刺身をうまく切って盛り付けました。  

すごく美味しかったです。

これは家計簿をつけて、目標をもって買い物の節約をしたことの効果だと思っています。 

一番出費を抑えられた作戦としては、2台の車のガソリンを貯まっていた2,000ポイントのTポイントを使って1,000円分ずつ給油したことです。

ポイントもいつ使うかわからないものなので、こういう時に使ってしまうというのはとても効果的だと考えています。

こういうように、家計簿をつけていると頭の体操にもなり、ボケ予防にもなりますし、かなりの節約にも繋がるため、ぜひやってみてください。

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