Last Updated on 7月 16, 2025 by cometeJP_gk

- 占冠の道の駅は、帯広と札幌間の下道では、とても良い場所にある道の駅で、小さいながらもお食事処も多く入っています。
- 今回は、道の駅内にある十割そば「青巌峡そば」についてご紹介します。
占冠の道の駅の情報については以下の記事をご覧ください。
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「青巌峡そば」の店舗情報

- 主人がワンオペで経営
- トマムとその近郊で栽培されたそば実のみを使った十割そばが食べられる。
- カレー、いくら丼、十勝おはぎが食べられる。
営業時間
- 4月~9月:10:00~麺がなくなり次第
- 10月~3月:11:00~麺がなくなり次第
- 日曜営業
定休日
不定休
おすすめメニュー
「しむかっぷ山菜そば」、「ざるそば」
メディア
イチオシ「世界に一つだけの味」の2013年5月22日(水)放送で紹介
メニューと注文方法
メニュー

かけそば、もりそばは700円でした。※2023年8月時点の価格
そば以外に、野菜カレー700円がかなり浮いていましたが、写真を見る限り、一番美味しそうに見えました。
また、お客さんでも野菜カレーを食べてる人がいましたので、美味しいのかもしれません。
野菜カレーに負けないほど、いくら丼あることも、かなりの違和感でしたが、蕎麦と一緒に食べても合いそうな気がします。
注文方法

少し古い雰囲気のある青巌峡そばですが、注文方法は食券器でした
そのため、支払い方法は現金となります。
主人が一人で切り盛りするお店のため、食券器がないと回らないのでしょう。
そして驚いたのが、食券を買うと、厨房に表示がされるようで、店主が奥から「〇〇の注文ですね」と声をかけてくれます。
店内の様子

店内には、4人席が4席あり、カウンターには5〜6人座れるようになっています。
店内はもともと喫茶店だったような雰囲気でとても落ち着く感じです。
「もりそば大盛」と「山菜そば」の食べた感想

- 「本当に十割なのか」
- 「乾麺を使用しているのではないか」
- 「コシや風味は強く感じられない」
- 「麺の表面がかなり水っぽかった」
食べログの口コミなどを見ると、上述のように少々厳しい口コミが散見されます。
今回は、本当にそうなのか、もりそばと山菜そばで検証したいと思います。
「もりそば大盛」と「山菜そば」の初見

十割そばを堪能するためにもりそば大盛りを注文しました。
初見は、思ったより少ない結果でした。

もう一品は、青巌峡そば屋さんおすすめの温かい山菜そばです。
冷たい山菜そばは、なぜか900円と高くなるため、温かい山菜そばがおすすめです。
山菜そばが届く前に、「チン」と電子レンジがなる音がしました。
山菜を温めるためにレンジを使った音かなと思います。
しかし、初見としては、山菜がたくさん乗っており、美味しそうでした。
十割そばの味の検証
もりそばと山菜そばの双方で同様ですが、やはり口コミどおり、十割そばらしからぬ、柔らかく、すこしネトっとした蕎麦でした。
ただし、全然美味しくないということではありません。
出汁なども普通に美味しく、食感だけは少し違和感がありましたが、美味しく食べれました。
もしかしたら、その日に製造したものではなく、乾麺または冷蔵または冷凍保管してるのかもしれませんね。
まとめ
青巌峡そば屋の十割そばは、口コミどおり、十割そばとは思えない、ねとっとした食感がありました。
しかし、出汁の味が薄いなどの口コミもありましたが、全体的に美味しくないと否定されるような味ではないと思います。
札幌⇔帯広間で要所となっている占冠の道の駅で地元産の十割そばが食べられるということがとてもありがたいところです。
十割そばは、アルカリ性食品に該当するため、豊富に含まれているルチンなどの栄養面だけはなく、健康面でとてもメリットのある食材になります。
そばを食べるときは十割そばがおすすめです。
(参考)めんつゆに容器包装プラの一部が混入

店主はとても良い人で、1人でやっていることもあり、特に批判する気は全く起きないですが、麺つゆに容器包装プラスチックの破片が入っておりました。
麺つゆはもしかして、商品化されている個包装の麺つゆなのでは?と思わせてしまう失態です。
これらを含めて、青巌峡そばのそばは、美味しく食べさせてもらいましたが、中評価としています。


