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余市来たら迷わず行くべきおすすめご飯食べ放題セルフ海鮮丼が食べられるぼうまるやについて

平凡サラリーマン
平凡サラリーマン
  • 余市は海鮮料理のお店がたくさんありますが、ほとんどのお店の海鮮丼はかなりお高いお値段となっています。
  • そのため、余市で安くて美味しいと有名な柿崎商店にお客が集中してしまっており、土日はかなりの行列となっています。
  • そんななか巷では、安くて美味しいコスパ最高の海鮮丼が食べられると有名となってきているお店があります。
  • 今回はそんな人気店となってきているぼうまるやについてご紹介したいと思います。
  • ぼうまるやは、毎年春から秋の期間限定営業で、土日のみ営業しているお店で、新鮮な刺身を使ったセルフ海鮮丼を楽しめる面白いお店となります。
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余市町にある美味しいセルフ海鮮丼が食べられる「ぼうまるや」について

ボウマルヤ外観

概要

ぼうまるやは、株式会社棒丸内海商店という会社が営んでおります。

株式会社棒丸内海商店は、北海道余市町に本社を構える水産食品の製造・加工・販売を行う企業です。

ぼうまるやは、2022年前後にオープンしたまだ新しいお店ですが、SNSやメディアに取り上げっられるようになり、地元ではすごい人気がでている店です。

ぼうまるやの特徴は、新鮮な海鮮がコスパ良く食べられるということと、セルフサービスを採用しているユニークなお店であることです。

営業時間など

ぼうまるや 看板

ぼうまるやは、5月~10月の土日のみ営業しているお店になります。

基礎情報は以下のとおりです。

  • 営業時間:11:00~15:00
  • 定休日:平日休み ※土日のみの営業
  • 住所:〒046-0024 北海道余市郡余市町港町87
  • 電話番号:0135-23-2107
  • 支払方法:カード、QRコード可

駐車場

駐車場

駐車場はぼうまるやのお店の横に5~6台停められるようになっており、その裏にも数台停められる駐車場があります。

メニュー

メニュー

ぼうまるやのユニークなスタイルは、営業時間だけではないです。

メニューも特徴的で、ぼうまるやで用意されている刺身メニューは限られており、大トロ、赤身、生ホタテ、甘えび、サーモン、白身、タコ、とびっこ、いくら、時々うになどの数種類に限って、提供されております。

まるぼうやのセルフサービスの手順について

整理券で行列を管理

整理券

ぼうまるやは、12時過ぎるとだいぶ行列が出来てきます。

そのため、ぼうまるやでは整理券で行列を管理する仕組みを取り入れています。

順番が来たら店員さんが整理券番号で声をかけてくれるので、横入りなどの心配がなく、初めて来た人も安心して待つことが出来ます。

口コミを見ると、開店時間の11時に行っても、だいぶ並んでいるとのことでしたが、私たちが日曜日の12時前に訪れたときは、1人しか並んでいない状況でした。

行列

しかし、私たちが着いた後にかなりの人が訪れてきて、帰るときにはこんなに行列が出来ていました。

刺身メニューをセルフで選ぶ

刺し身 陳列1
刺し身陳列2

店員さんに呼ばれると、店内に入ってすぐに、刺身が陳列されているので、それらをまずは選ぶことになります。

今回はとびっこが品切れとなっていたようで、ショックを受けているお客さんがいました。

私は、5種類(赤身、甘えび2個、たこ、白身))を選びました。

妻も同様に5種類(赤身、ほたて、甘えび2個、たこ)を選んでいました。

米の大きさを選ぶ

ご飯の終わん

辻にお米の大きさを選びます。

お米は、大(200円)・中(150円)・小(100円)のお椀を選ぶことになります。

しかし、店員さんが「おかわり自由なので、これはお椀の大きさを選ぶだけになります。」と声をかけてくれて、はっと気づきました。

大盛りにしようと思っていましたが、おかわり自由なので小のお椀を選んで、たくさんおかわりしても、大のお椀でおかわりしても同じ量のお米を食べれることが出来るので、コスパを考えると升のお椀を選ぶのが良いのかと思います。

しかし、何回もおかわりするのも面倒だったので、私たちは中のお椀を選びました。

店内へ入店後もセルフサービス

店内の様子

店内の様子

お米を入れるお椀を選ぶと、支払いに移ります。

支払後、店内に入ることになりますが、店内は小綺麗な空間となっており、大衆食堂といった感じの雰囲気でした。

店員が常に綺麗に机を拭いてくれており、とても清潔感のある店内でした。

各アメニティ(箸、海苔、ワサビ、醤油皿、お茶、お吸い物など)

海苔、ワサビ、醤油差、箸

店内には、箸や海苔、わさび、醤油さしなどが置かれているスペースがあり、セルフサービスで採りに行く形となります。

お茶、お吸いもの

お茶やお水だけでなく、お吸い物まで用意されていますが、もちろんこちらもセルフサービスとなっています。

2種類の醤油

醤油は机に用意されており、甘口と普通味の醤油が2種類用意されていました。

ご飯はおかわり自由

ごはんおかわり自由

ご飯は、大きな炊飯器でたっぷり用意されており、こちらもセルフサービスで自分で盛るスタイルです。

お米は残念ながら、酢ご飯ではありませんでしたが、種放題というのはかなり魅力的です。

まるぼうやのセルフ海鮮丼のお味について

永谷園のお吸い物

とりあえず、まずは、汁物をお茶ではなくお吸い物を選びました。

お吸い物は永谷園のもので美味しかったです。

ワサビは本ワサビ
刻みのりを丼にのせる

用意されている海苔は、刻みのりで、これをご飯にかけると、海鮮丼らしくなります。

ワサビは本わさびとなっており、良い味を出していました。

ご飯1杯目の海鮮丼

まずは一杯目ということで、赤身1枚と白身1枚と甘えびを乗せて海鮮丼を楽しみました。

甘えびは、太めのものが4本で一皿(150円)となっており、マグロと白身も結構大きめのものが2切れで一皿(マグロ200円、白身150円)となっています。

刺身は、想定していた味よりもはるかに新鮮で美味しかったです。

口コミでは、スーパーに売っている刺身と評価している人もいましたが、かなり品質の良いスーパーの刺身を食べている人なのか、ただただ舌が馬鹿な人なのか分かりませんが、ぼうまるやの刺身は、一般的なスーパーでは味わえないレベルの美味しさだと思います。

白身の魚は、回転ずしに行ってもだいたいまあまあの味にしか出会ったことがないですが、ぼうまるやの白身は明らかに今まで食べた中でトップレベルに美味しいと感じる美味しさでした。

そのため、お米が進んでしまい、2.5杯も食べてしまいました。

お米自体は、少し固めでしたが、私好みでした。

また、タコも購入していたのですが、すごい大きさで少し警戒して食べてみましたが、簡単に嚙み切れるほど柔くてびっくりしました。

とても鮮度が良いのかなと思いました。

食べ終わったら分別

食べ終わったら、プラスチックものと、燃えるごみと、生ごみの3種類に分別して、各捨て場に捨てて終わりとなります。

トム・ブラウンサイン

壁にはトムブラウンさんのサインなどがあり、人気がどんどん出てくるお店ではないかと感じました。

今回、妻と2人で各5品ずつ刺身を選んで2100円程度でしたが、この価格で、私はお米を2.5杯も食べてしまい、おそらく海鮮を食べて、ここまでお腹いっぱいで満足して帰れるお店は余市だけでなく、北海道にあるのかなと思うほど、満足できたお店でした。

余市に来た際は、何も考えず柿沼商店に行くのではなく、ぼうまるやで美味しい刺身をたっぷり食べるのが上手な観光方法だと思います。

ぜひ、一度まるぼうやに行ってみてください。

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