Last Updated on 5月 25, 2025 by cometeJP_gk

- 最近ではJINS、Zoff、GLASSISM、OWNDAYSなどお安く眼鏡を購入できるお店が出てきています。
- 私は安くて種類が豊富なGLASSISMが好きですが、視力が悪いからといって、せっかく眼鏡フレームは安いのに、眼鏡レンズが高いものを買わされる羽目になり、結局高い眼鏡を買ってしまっている人って結構いるかと思います
- 自分は目が悪いからと言って、眼鏡は2万円以上するものと思っている方、本記事は必見です。
- もし妻と同じくらいの視力であれば、JINSであれば眼鏡フレームの価格だけ購入可能です。
- 今回は、JINSでの無料レンズの性能についてご紹介します。
目次
GLASSISMやZoff、JINSの違いについて
いつもオシャレなフレームが多いZoffで購入していましたが、本当にZoffが良いのかという疑問があり、JINSやGLASSISMなど数社のメガネ屋さんを見に行きました。
今回はGLASSISMやZoff、JINSの3社の違いについて私の所感をご紹介したいと思います。
Zoffは上述のとおり、今まで利用していた理由としては、お洒落で安いからということでしたが、個人的にはGLASSISMが一番安く、種類も豊富というイメージです。
Zoffはお洒落を売りにしていますが、GLASSISMと比べて、販売されているフレームの形などに大きな違いがあるようには見えません。
そもそもメガネのフレームは、プラスチック製や金属製がありますが、その素材の使用量はかなり少ないため、大量生産することでメガネフレームの原価は数百円ではないかと思われます。
それを有料レンズ込みで3万円近くで販売している眼鏡屋は、いかがなものかと思います。
各社の取り扱い最安値価格について
GLASSISMは、最安値は4,000円程度です。
Zoffは5,500円くらいが最安値価格であり、14,000円程度が上限価格です。
JINSは5,900円からですが、JINSの場合は5,900円は子供用の種類なので、一般的なのは値引きされている7,900円からでして、基本的には9,900円と13,900円のフレームが多いです。
取り扱う価格帯としては、GLASSISM<Zoff<JINSの順に高くなっています。
フレームの種類の多さの違いについて
GLASSISM
メガネフレームの種類の多さは、GLASSISMがずば抜けて多いです。
4,000円程度の安い価格帯と、5,000円の価格帯、8,000円の価格帯、14,000円の価格帯、さらに高い価格帯のメガネが置いております。
本来であればGLASSISMに行けば、どの年代の人も欲しいフレームが手に入る気がしますが、安いというイメージからGLASSISMを避ける人が多いのかもしれません。
確かに中には安そうなフレームがあるのは事実ですが、私はブランド名にこだわらないため、沢山あるフレームの中からより良いものを選ぶ楽しさがあるGLASSISMがイチ押しです。
Zoff
次にフレームの種類が多いのは、Zoffです。
Zoffは前述のとおりお洒落を売りにしているため、店舗もオシャレな雰囲気があります。
置いてあるフレームの種類はGLASSISMでも取り扱っているフレームが結構ありますが、ZoffというブランドからGLASSISMではなく、Zoffでメガネを購入する人が多いです。
JINS
3社の中でフレームの種類が一番少ないのはJINSです。
JINSは、9,900円と13,900円のフレームがほとんどであるのに加え、店舗が小さいということからも、フレーム種類はかなり少ない傾向があります。
まとめ
フレームの種類の多さは、JINS<Zoff<グラスイズムの順で多いです。
色々なメガネを見たい人はGLASSISMがおすすめです。
各社の大まかな違いのまとめ
GLASSISMとZoffとJINSの違いを、私の所感としてまとめます。
GLASSISMは、安いのでも良いので自分に合う眼鏡が欲しい人、Zoffはそこそこブランドにこだわる人である程度安く眼鏡が欲しい人、JINSは高級感がある眼鏡がほしくて、少々高くても良いという人向けかなと思います。
年齢層的には、GLASSISMは眼鏡初心者や幅広い年齢層に対応しており、Zoffは若めの年齢層からお洒落な中年、JINSはお洒落な中年が中心に訪れる眼鏡屋さんなのかなというところです。
ただし、今回ご紹介したいのは、眼鏡フレームの価格だけで店舗を決めるのではなく、自分に合う眼鏡フレームがあるかどうか、その価格がどのくらいのフレームなのか、視力による度数によって有料の眼鏡レンズが必要になるかどうかという点で、多くの店舗を訪れることが大事かと思います。
私の妻は、そこまで高い眼鏡フレームを探していたわけではないですが、自分の顔に合う眼鏡があったのがJINSであり、Zoffでは有料になるメガネレンズがJINSでは無料になるということから、フレームは高いものの、最終的な支払はZoffより断然安く済むことが分かったため、JINSでの購入を決めました。
これからメガネレンズの価格についてご紹介します。
GLASSISM、Zoff、JINSのメガネレンズの価格について

今回妻が購入したJINSは、東苗穂イオン内の店舗になります。
妻の視力検査の結果

妻はこだわりが強く、眼科でメガネ用の視力検査を行い、その処方箋で眼鏡レンズの度数を決めています。
眼科にかかる費用は、だいたい1,600円程度になります。
妻の処方箋では、右-4.75Dで、左-5.75Dでした。
この視力では、Zoffはメガネレンズが厚くなってしまうため、レンズ端では歪みが出てしまうため有料レンズを勧められてしまいます。
JINSの眼鏡レンズについて


JINSでは、どの度数でもレンズの追加料金無料を売りにしています。
ただし、度数が上がれば上がるほど、無料のレンズだと視界に歪みが出るということ、Zoffではかなり高い眼鏡レンズを求められてきました。
そのため一応、店員さんに処方箋を見せて有料レンズになるのか聞いてみたところ、処方箋を見た瞬間に「この視力で有料の薄いレンズに変えるお客様はまずいません。」とズバリ教えてくれました。
「有料レンズにしても、厚みは0.1ミリしか変らないため、ほんとこだわりが無い限り有料レンズにする必要はない」とのことでした。
おそらくGLASSISMでも、眼鏡レンズについては同様な内容が書かれていたので、最近の技術ではこの程度の視力では有料レンズにはならないんだなと再確認出来ました。
JINSのレンズの品質が良いのか、Zoffの店員が嘘をついていたかは分かりませんが、妻の視力であればJINSだと無料のレンズで購入可能で、Zoffは有料を求められるということは確かです。
JINSの店員さんは、「マイナス8から10ほどの視力の悪さであれば、有料にしたほうが良いかな」ということでした。
これは購入する眼鏡フレームの大きさにもよるため、細かくはその都度判断するようですが、ぜひ参考にしてみてください。
今回のことでZoffに対する信用度が格段に下がりまして、ZoffとJINS、GLASSISMを見て、妻の顔に合う小さいメガネフレームはJINSしか置いていなかったこともあり、今回は迷わずJINSで眼鏡を購入することに決めました。
購入したJINSの眼鏡について

購入した眼鏡は、JINSでも高い価格帯のフレーム13,900円のものでした。
しかし、有料レンズの購入が必要ないため、Zoffで買うより安く済みました。


JINSの眼鏡ケースは、5種類ほどから選べます。
眼鏡はクロブチフレームで、高級感があるフレームです。
そろそろ年齢的にも少し高級感あるメガネを掛けてほしいなというところもあるので、満足いくメガネの購入でした。
使い午後心地もとても良く、2年経っても、レンズが劣化する様子もありません。
もし有料レンズを購入して、結果的に高い眼鏡を購入している方は、ぜひJINSでのメガネ購入を検討してみて下さい。

