Last Updated on 6月 22, 2025 by cometeJP_gk

- 温暖化と技術力の向上で、日本の稲作前線が北上しており、近年では北海道でも美味しい米や日本酒が作れるようになったと言われています。
- 気温の関係から北海道のお酒は辛くなりがちでしたが、最近は甘口の日本酒も増えてきているのは確かです。
- それに伴い、二世古酒造の日本酒への人気が高まっており、札幌市内の多くの店で購入できるようになっています。
- 今回は、美味しい日本酒を提供しているニセコ酒造の蔵元を訪れてみましたので、ご紹介します。
目次
ニセコ酒造蔵元の店舗情報について

蔵元の概要
二世古酒造では酒蔵の見学会などは行っておりませんが、試飲や直販は行われています。
昔は見学会も行っていたようですが、今は行っていないとのことです。
二世古酒造の特徴
二世古酒造が造る日本酒の特徴は、加水調整しない原酒が製造されているところと、全ての日本酒に豊かな自然でつくり出される水を使用しているところです。
一般的に日本酒は製造過程において加水調整されるのが一般的ですが、二世古酒造では加水調整しない原酒が代表銘柄として存在します。
日本酒における加水調整とは、仕込み水とは別の水を日本酒に添加することで、主にアルコール度数や香味の調整、火入れや瓶詰め時の安定性を高めるためなどが目的とされています。
加水調整された日本酒は、香味のバランスが良くなったり飲みやすい口あたりになったりと味がうまく調整されるメリットがありますが、一方の原酒には、「日本酒本来の味わいや香り」「濃厚な味わいと複雑な香り」などが楽しめるメリットがあります。
また、製造に手間がかかる原酒は、希少性が高いお酒であることも魅力の一つとなります。
また、二世古酒造の酒米には、「彗星」「吟風」」「きたしずく」などの北海道酒造好適米が使用されているのも特徴です。
彗星は淡麗な味わいが期待できる酒米、吟風は融けやすく芳醇な香りや味が出る酒米です。
きたしずくは、彗星と吟風の中間ぐらいの特徴があるすっきりとした雑味の少ないお酒となります。
その他の酒蔵の店舗情報
- 所在地:北海道虻田郡倶知安町旭47
- 創業:1956年
- 代表銘柄:二世古 Niseko
二世古酒造の施設内の様子
試飲コーナー

店内に入ると、工場までの少しの廊下部分で直販と試飲を楽しめるコーナーが設けられています。
試飲コーナーは、机にある酒を自由に飲んでいいよスタイルです。
なかなか公共交通機関では行きづらい場所ですが、試飲したい方は車利用ではない方法で来店することをおすすめします。
口コミを見ると、机の上にない酒でも、大吟醸であろうとお願いしたら、試飲させてくれるようです。
直販コーナー

試飲コーナーの隣にお酒の直販コーナがあり、販売しているお酒が陳列されています。
私も詳しくは知らなかったのですが、ネットを調べていると、蔵元でしか買えない銘柄が置いているようです。
例えば、「旨くち原酒 二世古」は直売所でしか買うことができないとのこと。
また、「二世古特別純米原酒きたしずく」の「紫ラベル」は蔵元でしか買えないらしく、これまたかなり美味しいらしいです。
さらに「酒の二世古」 と書かれたオリジナルおちょこを貰えた人や、おちょこを100円で購入できた人もいるようで、記念に購入するのも良いかもしれません。
事務所と発送手続きコーナー

直売所で購入したお酒を実家などに送ることが可能となっており、伝票などの処理は事務所内で行う形となっています。
私たちが訪れた際も、先に来ていた1組のお客さんがお酒を宅急便で送ることについてお店の方と相談していました。
製造工場

試飲コーナーと直販コーナの奥には、日本酒を製造する工場が付いており、昔は見学も出来たと聞いています。
我々は、11月の土曜日の14時過ぎころに訪れましたが、工場が激しく稼働している様子はありませんでした。
しかし、蔵元内は、日本酒の良い匂いが漂っており、ただただ室内似るだけで気持ちが高ぶってくる感じがします。
日本酒は、日本人の心だなと感じます。
お店の方も良い方が多く、ぜひ日本酒好きな方は訪れてみることをおすすめします。

