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賃貸マンションにおける天井部からの雨漏りに対する対応方法について

Last Updated on 4月 29, 2025 by cometeJP_gk

平凡サラリーマン
平凡サラリーマン
  • 私は2021年4月に今の住むマンションに引っ越しをしてきました。
  • 引っ越し後、間もなく、4階建ての3階の部屋なのに天井から雨漏りが発生し、色々と雨漏り対策を管理会社、オーナーとともに行ってきました。
  • 雨漏りに対して、2021年のこの時期に対策をしてから、1年ほど経ちます。
  • 先日に振った大雨のせいで、再度雨漏りが起きてしまったため、その原因と今後についてご紹介したいと思います。
  • 鉄筋コンクリートの雨漏りはかなり手強いですので、雨漏りで悩んでいる方は、我が家の事例も参考にしていただければと思います。

過去の我が家のマンションにおける雨漏り対応についての過去記事は以下のとおりです。

雨漏り修理ご利用シェアNo.1【雨漏り修理110番】

今までの雨漏りの対応経緯

雨漏りの今までの経緯を簡単にご説明いたします。

初期対応

去年の4月に引っ越しをしてきてから約1か月ほどで、寝室の天井から雨漏りが発生しました。

天井には引っ越し前から、水滴のシミがあったのは気になっていましたが、この物件の多くの部屋の天井には、同様のシミがあることが後程分かりました。

そのため、天井にシミがあったからといって、雨漏りをするわけではなく、今のところ50〜60棟ほどあるマンションの部屋のなかで、我が家だけが雨漏りをしているとのことでした。

雨漏り後は、すぐに管理会社に連絡をし、オーナーたちが迅速に天井をはがし、状態を確認しています。

その場では原因が分からず、様子見となっています。

天井を剥がしたまま経過監視を実施

原因が分からなかったため、天井を剥がしたままで経過監視を実施しております。

天井からの水漏れが、本当に雨漏りなのか、湿気による偶然の水漏れなのかを検証することになりました。

当マンションのオーナーは建築会社であり、オーナーの見解では4階建ての3階で雨漏りは考えづらいため、湿気ではないかというものでしたが(細い天井にあったヒビは初期クラックだと判断)、私は工場勤務の経験から、横壁からの雨の侵入による雨漏りであり、天井にある細いヒビから雨漏りしてると予想していました。

その後、少しの雨ではなかなか雨漏りはせず、検証には少し月日がかかりましたが、大雨が降った日に、再度ポタポタと天井の細い日々から雨漏りが起きました。

すぐに管理会社に連絡をし、一時的な雨漏り対策を講じていただき、次のオーナーの対策案を待つことにしました。

オーナーの対策案を待つ間も、日に日に天井からの水が漏れる頻度が増えていき、状況は悪化していくばかりでした。

雨漏り対策に実績がある特殊溶剤の使用による対応

オーナーからの対策案の連絡があり、その方法とは、地下鉄などの雨漏り対策で実績のある特殊溶剤を使用する方法でした。

この特殊溶剤を雨漏り部分に注入することで、水と触れると、強力に固まることで、雨漏り対策が可能ということでした。

結構、費用が高いようですが、素晴らしい判断かと思います。

施工方法は、この特殊溶剤を漏れが起きている範囲に注入することになり、それにより雨漏りの出口をすべて遮断する作戦です。

この特殊溶剤を注入後、また数カ月ほど様子を見ることになりました。

別の天井部からの水漏れが発生

特殊溶剤を注入後、明らかに水漏れをする気配がなく、数カ月間、何もなく過ごせていました。

ただ注入後、激しい大雨が起きていないため、なかなか検証をやめることはできませんでした。

そんなある日、寝室の天井ではなく、リビングの天井から雨漏りがしたと妻から連絡があり、そこの天井部も管理会社を呼んで剥がしてもらいましたが、全くひび割れもなく、謎の漏水でした。

そこも天井を剥がしたまま様子をみることとしましたが、特殊溶剤注入により、漏れやすい出口を塞いだ影響で、違う出口から水が漏れ出したという可能性はとても高いです。

雨漏り、水漏れのあるあるです。

それにしてもかなり距離が離れているので違う原因かもしれません。

そして、その後、久々に大雨が続いたときに、安心していた私達の希望を裏切るかのように、特殊溶剤を注入した部分に近い場所からもまた雨漏りが発生してしまいました。 

セメント?塗布後、断熱材を引き詰めて天井の壁を閉めることに

特殊溶剤を注入後も、雨漏りが発生したため、再度管理会社に連絡をし、対策をお願いしました。

その際、もう冬が近づいていることから、応急処置として、漏れがあったところにセメント?を塗布して、断熱材を引き詰めて天井の壁を締めることになりました。 

天井部の漏れはそれでは止まらないだろうと予測されます。

断熱材がベチャベチャになり、天井裏の環境が悪くなるのではないかと心配ではありましたが、オーナー判断なので、もし漏れたらすぐに連絡をするだけということで、とりあえず様子見をすることになりました。

天井封鎖後の雨漏りの再発

雨漏りの様子

天井を閉めてから、1年経たないくらいの先日、壁伝いに水の道が出来ているのを見つけて、もしやと思い、ベットと天井を見ると天井から水滴が落ちてきているのを発見しました。

天井からの雨漏りの様子2
天井からの雨漏りの様子3

すぐに管理会社に連絡して、見てもらうことにしました。

すぐにオーナー同行で駆けつけてくれて、オーナーからは雨漏りの状況を見ずに、以前からお話のあった引っ越しの提案を受けました。

オーナーの見解は、「完全に雨漏れを止めるためには、壁を全て剥がして、天井のコンクリートの表面を削ってすべてのヒビを確認する必要がある。そのため、住みながらできる調査ではない。」というものでした。

そのため、「同じ系列のマンションをフルリフォームして、引越代も出すので引っ越しをしてもらえないか。」という提案でした。

これはラッキーな提案でした。

雨漏り発見当初からの引っ越しに係るオーナとの協議経緯について

雨漏り発見当初(初期)

雨漏りが起きた当初、同じような話が出ていました。

しかし、その際はこちらからの引っ越し先のリフォーム条件を提示すると、オーナーからは「それはできない」と断られて、その後、引っ越しの話を協議する場はなくなっておりました。

こちらとしてはすべての条件を飲んでほしいということで、リフォーム条件を提示したわけではありませんでした。

管理会社からは、私たちが提示したリフォーム条件のすべてはオーナーからできないと断られていましたが、リフォームする予定ではあるので、リフォームが終わったら、再度部屋を見て、決めてほしいと言われたまま、長らく音信不通でした。

上層階の騒音主に悩まされていた時期(中間期)

雨漏りよりも、上層階の騒音に悩んでいた時期に、雨漏りは発生した当初にオーナーから提案の合った引っ越しについて、再度管理会社へ相談してみました。

しかし管理会社の反応は、「すでにオーナーの知り合いが仮住まいとして、住んでおり、2022年9月まではリフォームができない。オーナーは引っ越しについて、私達があの時点ですぐに了承しなかったから、後回しにされている。」

と言われて、どうも話がうまくかみ合っていませんでした。

当時は、その場ですぐに了承するかどうかなど間違いなく言われておらず、リフォーム条件について要望を出してほしいと言われただけでした。

管理会社は、きちんとこちらの意向を伝えてないのに、引っ越しが進んでいないことをこちらのせいにしようとしている管理会社の対応はあまり良いものではありませんでした。

2022年9月に仮住まいの人たちが出ていくのであれば、オーナーへ私たちの引越しの意向をきちんと伝えてほしいと、強く要望をしました。

しかし管理会社からは、「フルリフォームしてから部屋を見ても、もうすでに募集を出している時期になるし、フルリフォームしたら家賃があがります。」とも言われて、最初に提案を受けていた引っ越しの話とは全然違う話を言ってくるようになっていました。

ただ、それはオーナーが言ってることではなく、管理会社のタダの嘘だったのだと後で分かることになります。

管理会社には、話が違うぞと強く苦情を言いましたが、きっと雨漏りが再度発生でもしない限り、話は進まないなと感じていました。

雨漏りの再発(終期)

そんな状況で、仮住まいの人が出る予定のこの2022年9月に奇跡的に雨漏りが発生したわけです。 

これはすごいタイミングだと思っています。

これは明らかに、我が家に引っ越しをしなさいという神様からのご指示かと思います。

今回の雨漏りは、我が家にとって最高の朗報であり、この流れを無駄にすることはしません。

昨年は、引越してきたばかりで、ベランダからの景観もよく、上層階の騒音男以外はフルリフォームされた最高の部屋だったため、すぐに引っ越すのは勿体ないなと思っていたのです。

しかし、すでに一年が経ち、雨漏りと上層階の騒音に悩まされていたところでしたので、リフレッシュとして引っ越すのはとても良い転機かと思います。

そのため、オーナーから提案を受けたことで本格的に引っ越しの協議を開始しました。

賃貸マンションで雨漏りが発生した際の最適な対応方法について

鉄筋コンクリート造りのマンションの天井部から雨漏りが起きると、完全にそのリスクを排除するためには、屋上や横壁の防水をやり直すか、内部の部屋の雨漏り部分を徹底的に閉じるしかありません。

かなりの費用と時間を要する可能性があります。

そのため、オーナー側としては、その部屋を諦めるのが一番の最善な方法なのかもしれません。

また、貸主は借主に対して、基本的な住環境を提供する義務があるため、雨漏りをしている部屋では住人は修理を求める権利があり、引っ越しにかかる費用についても請求できるはずです。

今回我が家は、オーナーが多くの物件を抱えていたため、その物件への引っ越しを提案してくれましたが、物件がない場合は、かなり難しい対応になるかと思います。

我が家は、最終的には私たちが望んだリフォーム条件でリフォームをしてくれる結果となり、もともと住んでいた部屋もフルリフォームされていた部屋でしたが、2年でまた更なる質の高いフルリフォームした部屋へ引っ越しできるようになり、完全にラッキーでした。

相当もめていた上層階の騒音主とも離れることができ、本当に一石二鳥の素晴らしい結果となりました。

もし、納得いかない引っ越し提案などをされた場合は、慎重にオーナーと協議を進めることをおすすめします。

選んだ部屋が悪かったということで泣き寝入りだけはしないよう、しっかりと貸主への責任を問いただすべきかと思います。

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